微熱
金曜日の着付けのお稽古で、やけに疲れると思っていたら、どうやら風邪のひき初めだったみたいです。
翌日は熱を出してダウンしちゃいました。
熱と言っても、37度。
大人になるとあまり熱を出さないせいか、それぐらいでも体がふわふわと変な感じです。
日頃から薬を飲むこともないので、風邪薬が妙に効いて、ふわふわ気分に拍車をかけて、頭まで朦朧としてきます。
「ほんとは熱がもっと高いのでは?」
1本目の結果を疑って、別の体温計で測ってみましたが、今度は36度8分。
平熱が36度3分なので、ほんの微熱です。
「そんなものかなぁ~」と不満に思いながら、なにげなく手を見ると、手のひらが真っ赤。
「あっ、やっぱり」と妙に納得しました。
1年ぐらい前のブログで書いたのですが、私は手と足がいつも異常に熱い末端過熱症(←私の造語)なんです。
夏はもちろんのこと、冬でも手と足がとっても熱くて困るぐらい。
連休明けには、待ちかねたようにサンダルをはいてます
そんな私の手のひらが、37度の微熱でいつもより熱が上がって、真っ赤になってます。
確認したら、やっぱり足も・・・
「なんかすごい」と、感動してしまいました。
最初は「初めて気がついたわ!」と思い込んでいたのですが、しばらくすると、子供の頃の記憶がよみがえってきました。
そういえば、ずいぶん昔も同じことに気がついて、同じように感動した気がします。
「すっかり忘れていたけど、同じことで2度も感動できるなんて、なんて素敵なんでしょう」
そう思ったら、さらに感動して目頭さえ熱くなりました。
微熱のせいで、感情がいつもに増して高ぶっているみたい
月曜日には病院へ行こうと思っていたのですが、今日も一日ぼんやりとお昼寝していたら、夕方の今はだいぶ調子が良くなりました。
手のひらも、いつもの白い色に戻っています。
今週の金曜日にはジャズ科の合同レッスンがあるので、ベースも弾いておきたいのですが、まだそこまでは集中力がなくて困っちゃいます。
ジョギングもお休みしなくちゃいけない
やっぱり健康が一番ですね。