ハミングバードセミナー 音読&TOEIC文法
6月の後半にハミングバードで[音読セミナー]、[TOEIC文法セミナー]を受けました。
まずは[音読セミナー]について。
講師はこの前の[発音セミナー](→ココ )と同じくMs.A
『自宅での基本トレーニング』を中心に、例題のCDをききながらのレッスンでした。
トレーニングの中で、私に欠けていると痛感したのが「音読筆写」
大きな声で音読しながら、3回ノートに書き写すのだそうです。
耳で聞いて理解できても、それを正確に書くのは私にとってかなり難しい事です。
でも、いつも「読み書きが苦手」と嘆いているので、一番に取り組むべき練習だと反省しました。
それから、セミナーの内容とは関係なくMs.Aに英語の勉強法を聞いてみました。
彼女が留学中にやったお勧め勉強法は、一人英会話。
毎晩ベットに入ってから、翌日の授業を頭の中でシュミレーションして、一人二役で英会話を練習したそうです。
わからな言い方にぶつかっても、起きて辞書を調べずに、とにかく一人英会話を進めていく方法。
「英語で独り言を言うのが効果的」という話を、聞いたことがあります。
私も、ふと「これは英語で何ていうかしら?」と考えて辞書を引くことがあります。
でもそれでは断片的過ぎたみたいですね。
先生のようにストーリー仕立てで一人英会話をやるのが、成果をあげるみたいです。
これも「音読筆写」同様、今後の勉強に取り入れていこうと思います。
[TOEIC文法セミナー]はMr.Cの担当でした。
予想問題集を解いた後に、間違いが多かった問題を説明してもらうという形式でした。
一緒に受講した生徒さんの中に、とても英語が出来る方がいました。
5問ごとに区切って、その中で何番を間違えたか言っていくのですが、彼女はだいがい1問か間違いがない状態。
もちろん私は、正解した番号の方が少なかったです
次のTOEICを受ける予定だそうで、「最低でも800点は取りたいです」と抱負を述べていました。
すごい!
試験すら受ける予定のない私とは大違い
「そんなにTOEICの勉強をがんばっているのは、何か目的があるのですか?」と聞いてみました。
すると答えは「会話の能力を高めるため」
ほぉ~、それなら私も日頃から望んでいること
しかし、私の場合は
「そのうち上手にならないかなぁ~」と星に願いをかけているだけですが、彼女は家でも問題集に取り組んだりして、しっかり勉強しているそうです。
ああ、その差が歴然ですね
間違えた問題の数を言わなくてはいけないのは、意外と恥ずかしいものです。
最近はごまかし英会話できりぬけるコツを身につけてしまって、ぬるま湯につかっていたので、久々のアセアセ感覚。
セミナーの帰りに本屋へ立ち寄り、リーディング用のテキストを買いました。
え、「文法問題が出来なかったのに、なぜリーディングなの」って?
それは、次回のリーディングセミナーに備えるため
7月の半ばにまたTOEICのリーディング講座があるので、そのために慌てて勉強することにしました。
私の目標はTOEIC試験ではなく、とりあえずセミナーです!
間違えた問題数を言うより、正解数を言う方が早いという悲しい状況を脱するため、とにかく頑張ってみます。