映画 [恋人はゴースト/JUST LIKE HEAVEN ]
DVDで『恋人はゴースト』(マーク・ウォーターズ監督、2005年・米)を見ました。
なにげなく見たんだけど、すごく気に入って[好きな映画ベスト5]入りしました。
ストーリーはいたってシンプル。
口が悪い人は、よくあるパターンをつなげただけって言うかも。
でも、その安心のストーリー展開が、意外と心地よかったり
『水戸黄門』をこよなく愛するお年寄りの気持ちがわかるわ!
エリザベス(リース・ウィザースプーン)は私生活もないほどの、仕事に打ち込む研修医。
コーヒーとサラダで命をつないで、24時間体制で患者の世話にあけくれる。
もちろん恋人なんて作る暇はない。
そんな彼女を心配した姉が、相手を紹介するために家に招待。
一方デヴィッド(マーク・ラファロ)は、悲しい出来事から立ち直れずに、生きる意欲もない毎日。
なんとか新しい部屋を見つけて、新たな生活に踏み出す。
ところが、そこで不思議な現象が起きてしまって・・・。
エリザベス役のリースは『メラニーは行く!』や『ウォーク・イン・ザ・ライン』で好演していましたが、私はこの『恋人はゴースト』での彼女が一番好きです。
軽いコメディと、彼女の強さがいい感じにマッチしている気がします。