初めての茶事
今日は茶道教室の、茶事に参加してきました。
懐石料理を含む、正式なお茶会です。
初めての経験で、不安も一杯。
新米の私には「完全にお客様してていいよ」という先生の言葉でしたが、それは、ある意味3時間ずっと座りっぱなしの恐怖も。
正座の時に使う折りたたみ式の小さな椅子を、荷物に忍ばせていきました。
でも木製の固いもので、私のおしりの大きさから考えると心もとない限り。
大丈夫かなぁ~
だけど、そんな心配は全くの杞憂でした。
大きくてふかふかの正座用の椅子も貸してもらえたし、濃茶、薄茶の前にはちゃんと休憩時間も。
3時間微動だにせずという苦行ではありませんでした。
足が痺れることもなく、茶事を満喫
お茶会でも懐石は初めてだったので、特に新鮮で感動的ですらありました。
まるで・・・おままごと。
作法にのっとった懐石と、子供の頃のままごとなんて何の関連性もないみたいですが、「ごっこ遊び」みたいで、私にはとってもワクワクする時間だったんです。
いつも冗談を言い合っている教室のメンバーの人たちも、今日はびしっと決まってました。
「浴衣会」ということで、私は浴衣で参加したのですが、接待役の人たちは夏着物を涼しげに着こなしていました。
皆さん長年お稽古している方たちばかりで、さすが茶会の流れの中では、いつものお点前さえもすごくかっこよく見えました。
そう言えば、ガラス製の平茶碗があるのを最近知りました。
今日のお茶会でも使っていましたから、片付けた後に写真を撮らせてもらいました↓↓↓
お茶の世界って知らないことばかりだし、奥も深いからず~っと楽しめそう