音読と音楽
いつの間にか8月になってしまいました
いやはや、びっくり。
まだ遠いと思っていた8月のミニ発表会が、2週間後です。
「Top OF The World」をMDの音源に合せて、ベースで弾き語りするという変てこなパターンなのですが、それはそれで意外と楽しんでやってます。
ベースを弾きながらの方が、歌いやすかったりします。
実は前回のミニ発表会でやった[YESTERDAY ONCE MORE]を、カラオケでこのまえ歌ってみたら、ボロボロ
やっぱり私は歌が苦手だわ。
2週間前となってもベースの準備はそこそこですが、歌は頑張ってます
今回のテーマは子音。
発音矯正で子音に注意して練習しているので、歌の時も気合が入っています。
音源に合せて、ノリノリイケイケで、毎日歌いこんでいます
だいぶ覚えたので、原点に戻ろうとカレンさんの歌を改めて聞いたら・・・私の歌、気合が入りすぎ
「あなたがそばにいてくれるだけで、私は最高に幸せよ」という歌なのに、私のメリハリが効きすぎた歌い方じゃ、まるで
「こんなに幸せな私を裏切るようなことがあれば、承知しないわよ」と脅しているみたい。
まさに、過ぎたるは及ばざるが如し!
なんでも程々がいいですね
ところで、そんな風に気合十分の発音になっているのは、訳があります。
それは歌の練習とセットで毎日練習している、音読の影響です。
『英語をモノにする7つの音読メソッド』(川本佐奈恵)ベレ出版
この本にのっている英文を、ハミングバードの発音矯正のレッスンでやっています。
文章もいいし、なにより読み方がとても練習しやすいのでCD目当てに本を買いました。
著者のプロフィール紹介に
[普通の主婦が、32歳から英語を学び始めて英会話スクールを経営するまでにいたる。
大人になってから英語を学ぶ人を応援します]と書かれていました。
本の内容は、少し噛み砕きすぎているかなと思う箇所もありましたが、これまで発音に全く重点を置かなかった人には、とても目新しくわかりやすいかもしれません。
私にとっての魅力は、さっきも書いたように例文として書かれている英語とその音読。
リズムとイントネーションがとてもわかりやすいように読まれていて、練習しやすいです。
ひたすら似せて読む練習を、繰り返しています。
そして、自分ではかなり出来るようになったと思ってレッスンを受けると・・・多々指摘を受けます
やはり、誰かに聞いてもらってのチェックは重要ですね。
ただし、そのノリを歌に持ち込むと、脅迫調「Top OF The World」になってしまうわけで・・・