ドラマ [恋するアンカーウーマン/PEPPER DENNIS]
『恋するアンカーウーマン』(2006年・米)のDVDを見ました。
これはアメリカのテレビドラマシリーズ13話をDVDにしたもので、全7巻。
6月に1巻から5巻までいっきに見て、すっかりファンになっていたのですが、今回残りの2巻を見てますます好きになりました
ペッパー・デニス(レベッカ・ローミン)は、キャリア志向の強い女性。
シカゴのテレビ局で敏腕記者として活躍しながら、いつの日かアンカーの座を勝ち取ろうと頑張っている。
そのために、恋に心を奪われる余裕はない。
一夜限りの遊びは、単にストレスの発散。
そんなある日、チャーリー(ジョシュ・ホプキンス)と出会い、いつものようにカジュアルな関係を楽しむ。
最高に素敵な男性だったとしても、しょせん行きずり・・・のはずだったのだが・・・。
テレビでの評判は、それほどじゃなかったそうです。
コメディ色が強くて、ちょっとやり過ぎかもしれません。
でも、見ていて最高に楽しかった
主人公のペッパーは私の大好きな、強い女。
もちろんいろんな弱い所があるけれど、そこがさらに魅力的。
ストーリー展開も、ハラハラした後にハッピーエンドという王道で私好み。
さらに、周りの登場人物もすごくいいです。
ペッパーの姉キャシー、友人のキミー、そして彼女を見守ってきたカメラマンのチック。
誰をとっても個性で、みんなと友達になりたい気分。
特に、彼女にずっと憧れてきたチックの恋心にはぐっときました。
すごく共鳴して、思わず何回も泣いちゃいました。
どちらかというと、チャーリー以上に魅力的に見えたかも。
そんな風に、誰をとってもすごく好きでした。
また見たいなぁ~。
いっそDVDを買っちゃうかも。