ミツバチ生活への道~英会話・音楽ライブ・映画~ -39ページ目

Musical batons

日頃敬愛するこりんごさん からミュージカルバトン なるものが、まわってきました。

自分のブログで、音楽に関する4つの質問に答え、最後に5人の人を指名してバトンを渡していくものです。


とりあえず、嬉しかったです!

なにしろ、こりんごさんのご指名ですから。よくわからないけど、とにかく元気に快諾しました。

なになに、「コンピューター・・・音楽ファイル・・・そんなの無いな」

最後の5人の指名。・・・こりんごさんを除くと、頼める人いないぞ。


まっ、いっか。

自分がブログで紹介したい人を、書いちゃえばいいだろう。

日頃のお礼に宣伝、宣伝。


というわけで、私もバトンを受け取って走ってみます。


【質問1】

コンピューターに入っている音楽ファイルの容量

たぶんゼロです。

私が音楽とPCを関連させるのは、CDをダビングして好きな選曲のオリジナルCDを作るときだけ。

一度作ってしまえば、PCで音楽を聴いたりしません。


【質問2】

今聞いている曲

わっ、ここでその人の音楽センスが問われそう。

何か気取った曲を書きたいけど

いまプレイヤーに入っているCDはMADONNA『AMERICAN LIFE』

アーティスト: マドンナ
タイトル: アメリカン・ライフ

私の好きなレスリー・チャン が一時期マドンナのファンだったので、私も彼女には思いいれたっぷり。


【質問3】

最後に買ったCD

CDはレンタルすることがほとんどで、最近はあまり買っていません。

最後に買ったのは、THE BEATLES 『LET IT BE・・・NAKED

アーティスト: ザ・ビートルズ
タイトル: Let It Be…Naked (CCCD)

プロデューサーのフィル・スペクターの、過剰なオーバーダビングやミックスダウンにご立腹だったポールのご機嫌が戻ったという、このアルバム。

確かに、今まで聞きなじんでいたものとは、かなり違った曲も。

どちらがいいかは、聞く人の好みかな。

従来の『THE LONG AND WINDING ROAD』なんかは、いかにも演歌歌手が煙幕から出てきそうで、私的には好きだけどな(笑)


【質問4】

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

好きでよく聞くミュージシャンはその時々で変わるから、5曲絞るのは難しい。

逆に、変わらずずっと聞き続け、これからも聞きそうな、まるで「無人島に持っていくこの1曲」みたいなのが

浜田省吾『3年目の秋』『朝のシルエット』

友達が他のミュージシャンをダビングしてくれた中に、おまけでこの2曲が入っていました。

一度聞いただけで、浜田省吾の大ファンになってしまいました。

彼の曲は全部聴いているけれど、なぜか、この2曲が一番のお気に入り。


【質問5】

バトンを渡す5人

自分のブログで紹介したい人と勝手に解釈して、書かせていただきます。

まずは、『博多(福岡)音楽データーベース』を書いて、バンド・ミュージシャンのライブ情報を発信しているJackさん

一度気分はミュージシャン でご紹介したので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。


でも、『いきなり「ミュージカルバトンで・・・」ときりだしたら、さぞ驚かれるだろう』と思いながら、おそるおそるお名前を書いていいかのお伺いのコメントを、Jackさんのブログにかきました。

今朝びくびくしながら、お返事のコメントを見に行くと

「えっ!」

もうすでに、『Musical batons』を書いてくださっていました。

ありがとうございますっ!!!!

自分が頼んどいてなんですが、データーベースの中に、『Musical batons』がぽつんとあって、思いっきりヘンでした。

でも、だからこそ、ありがとう!!

前ランナーの私がまだ走っていないのに、もう完走。

こうなったらツインランナーということで、Jackさんの『Musical batons』も同時にお楽しみください。

    ココ

2人目はサラママさん

彼女のブログは、もう人に薦めずにいられない素晴らしさ。

先日も「英語に興味がある方は絶対読んでください」とコメントにかきましたが、

「音楽、アメリカ生活、国際結婚、子育て、素敵な女性の生き方」に興味がある方は、ぜひぜひお読みください。


3人目はこだみん先生

なにを隠そう、私のベースの先生でいつも『K先生』として登場していただいています。

先生の小さな落ち度につけ込み、ネット上では『こだみん先生』と呼ばせていただく許可を得ました。

素敵な先生で、女性ファンの「可愛い!」の声しきり。


4人目は私の息子

実は、もう他にブログをやっていて音楽好きな人を知らないので、口頭で頼みました

「お互いブログは読まないでおこう」の約束があるので、彼のブログアドレスを知らないのでリンクできません。

まあ、暇なときに書いておくんじゃないかな、『Musical batons』


以上。

5人目はいません。

(友達すくなぁ~)

あえて言えば、ここに未来のバンドメンバーの1人が、いつか入って欲しいな。

大切なお客様

来週の火曜日は、PTA研修バスツアーの日です。

気が乗らないけど、泣く泣く参加です。

懇親会の人集めのため、研修バスツアーの主催者の委員長さんにお願いして、バーター取引でお互い参加しあうようになったのですから、仕方ありません。


懇親会で委員長さんと席が隣り合わせになり、バスツアーのことを詳しく聞いてみました。

「行き先の美術館のことなんだけど、その日は何の展示やってるの?」

「何の展示って?」

「だから、レンブラント展とか、プラハ美術館展とか、何か企画があってるんでしょ?」

「へー、知らなかった。何か展示があってるの?」

・・・おい、おい、それは私の質問だよ。

「それじゃ、最悪の時は、常設展だけってこと?」

「何か常設展があるのならいいわね!」

・・・良くないです。あの美術館の常設展なら、私はガイドができます。

なにしろ、美術館から30分のところに、3年間すんでいました。

美術館の隣が図書館だから、いつも通っていました。


失意の日々を送る私に、息子から朗報が!

「ドラムの練習用にパットを買おうと思って、先生に相談したんだ。

そしたら、先生が引越しするから、練習用のセットを安く譲ろうかって!

パットと変わらないぐらいの値段なんだよ。買ってもいい?」

「勿論いいわよ」


先生が車で家まで、わざわざ運んでくださることになりました。

申し訳ないです、とてもお忙しい先生なのに。

「火曜日しか空いてないらしいよ。いいかな」

そう言う息子の言葉に、一瞬ちゅうちょしました。

火曜日と言えば、PTA研修の日。


でも、先生がその日しかご都合が悪いなら、仕方ありません。

ラッキー!

委員長さんに、早速電話してバスツアーをキャンセルしました。

実は彼女とは、昔からの知り合い。

娘が、お嬢さんと幼稚園時代からの仲良しなのです。

「いいわよ。そんなことなら、お家にいなきゃね」

快くキャンセルを受け入れてくれました。


ところが、夕べ息子が突然

「明日のことだけど、時間をはっきり決めてなかった。

先生に、電話してみようかな」

えっ、明日!? 来週の火曜じゃなかったの?!

勘違いしてました。


実は英会話のレッスンでも、勘違いしていたのです。

バスツアーは今日のような気がして、先週のレッスンの終わりに、「来週はお休みします」なんて、言っちゃったりしてたんです。

勘違いしてたことを言って、思いっきり笑われました。


もう、火曜日の出来事は全てバスツアーの日と思っちゃうんですよね。

相当プレッシャーになってるのかな。

とにかく、翌日先生がお見えになるとわかり、かなり慌て気味の私。

だって、庭が最悪!


昨日は、心を入れ替えたベーシストとして、ベース三昧。

(以上、昨日ブログをサボった言い訳)

『ベースマガジン』まで買いに行きました。

ベースのK先生に「『ベースマガジン』なんか読んだら勉強になりますよ」と薦められていたのですが、そのたびに

「ギターマガジンの方が、お得感があって好き。

ベースマガジンは薄くて高い。一度買ったことあるけど、もう買いたくない」

なんて、不届きな返事をしていたのです。


買えなくて可哀想と思われたのか、一度貸してくださいました。

「読んでも、半分もわかりません」なんて、失礼なことを言いながら本をお返ししてしまいました。

あー、ごめんなさい!

今度から、最初はわからなくても頑張って読みます!


そんなこんなで、今日は朝から大忙し。

午前中英会話に行って、午後からはガーデニング。

この前、ペチュニアやサフィニアを刈り込んだばかりだから、庭が寂しいです。

ナーセリーへ直行。

お陰で、華やいだ庭になりました!


そうそう、勘違いのお陰で来週のPTA研修もキャンセル出来たし!

えっ、「正直にまた行けますって、電話すべきだ」ですって?

そんなの、かっこ悪い。

それに、やっぱりどうしても行きたくないんだもん。


実は、ヒロちゃんから

[28日仕事で福岡に行きます。午後から天神で会いませんか?]とメールが来ていたのです。

[PTA研修だから、とっても残念だけど行けないよ]と返信していました。

さて、今から

[やっぱり28日は会えるよ]メールしよっと♪


doramu   座敷でセッティングしてみたドラム練習セット

世界で一番、ベーシストがかっこいい

夕べはライブに行ってきました。

『raison detre』 という、以前から注目していたバンドです。

『チック・コリア』 でお話した憧れのHERO先生が、ピアノとキーボードを弾かれています。

ベースのこだみん先生も『raison detre』 のメンバーの話をしては、絶賛しています。


実は、こだみん先生が師と仰ぐM先生が、バンドのベーシストなのです。

「M先生は僕のアイドルです!」と熱く語り始めると、誰にも止められません。

私も、こだみん先生のライブを見に行き、偶然やはり見に来られているM先生をお見かけしたことがありました。


ですから、夕べのライブはお楽しみ満載のライブだったのです。

バンドの構成はギター、ベース、ドラム、そして鍵盤奏者3人の、合計6人です。

名うてのキーボーディスト3人が奏でる音楽は、それはもう深く、うねるような広がりを持つ素晴らしい演奏でした。

一度でとりこになりました。


その中で、誰よりも輝いていたのが、ベーシストのM先生!

ステージの前半はベース、ピアノ、ドラムの3人だけのシンプルな編成で演奏します。

このバンドは、ベーシストがフロントマン。

本当に、ベースの音が要になっています。

素敵!ベースの音って、こんなに素敵だったんですね!


わたしもベーシストの端くれですが、実は、好きな音はサックスとアコギ。

女性ベーシストを見てかっこいいと思い、ベースを始めました。(『ベース』 参照)

ですから「ベースがそんなに好きか」と聞かれると、自分でも自信がありませんでした。

私にとってのベースは、音楽を楽しむための一つの手段だったのです。


「だって、ベースってそういうものじゃない」と思っていました。

ベースを始めようとしたとき、参考にしようとネットで調べてみました。

ベーシストの皆さんのベースを始めた動機。

・じゃんけんで負けた

・みんなが素早くパートを選んだので、ベースのポジションしか残っていなかった

・ギターをやっていたのに、ベーシストがいなくて無理やりベースにまわされた


いやはや、呆れる前に笑っちゃいます。

何のかんのと言いながら、それでもベースを続けているのだから、皆さん相当のお人よし。

性格のいい私にぴったりの楽器じゃないですか(??)

それに、ギターは指が痛くなるし、ドラムは疲れそう。

ピアノは嫌い。

歌は音痴。


ベースならやれそう。

本音はそんなものでした。

お気楽に、素敵な音楽に自分も参加できる魔法の楽器。

だから、ベース大好き。


でも、M先生を見てそんな自分が、大変な間違いを犯していることに気がつきました。

私は、ライブではどうしてもギターやサックスに目を奪われます。

でも、昨日はベーシストに釘付け。


左手は優雅に滑らかに。

綺麗な指が、たおやかに、優しく優しく弦をなでていきます。

でも、右手はひたすら鋭く。

小刻みな動きで、弦をはじくのですが、その切れのよさは、厳しささえ感じます。


そんな優美さと激しさが創り出す音は、心の奥に流れ込む低い魅惑の響きでした。

ベースに感応して、ピアノのきらびやかさや、ドラムのリズムが華やぎます。

でも、根底はベースの深く、心に直接届く低音。


後半、ギターと2台のキーボードが入っても、ベースの音が中心を占め続けました。

ギターの超絶テクも、キーボードの衝撃的なからみも、すべてベースの音色のため。

ただひたすら、ベースの音に耳を傾け、M先生の指の動き一つ一つを目で追っていました。


ベースって素晴らしい。

自分がベーシストであることが、無性に誇らしくなってきました。

ベースが大好き。

ベースでなければ、だめ。


いつも、ベースで音楽の一部であろうとした私。

でも、M先生の演奏を見て、ベースが音楽そのものだと気がつきました。

私、ベースが大好きです!

愛想のない女

夕べPTA懇親会も無事に終りました。

このために、1ヶ月以上忙しくしてきたので、とてもほっとしています。

宴会も大いに盛り上がり、時間は予定の2時間できちんと終わり、2次会に参加する義務も無く、素晴らしいものでした。


と言いましても、私が宴会場にいたのは、わずか15分だけだったのです。

あとは、呑気にeTangoなどやっていました。

お陰で100問近くやれたんですよ! 現在英熟語レベル3、17位!


主催者側の私にどうしてそんなことが出来たのかと、好奇心をかきたてられたあなた、今からじっくりお話ししましょう。

そもそも、私は宴会が大の苦手です。

愛想笑いをしながら、お酌をしてまわるというのが、全く出来ないのです。


私の祖父も、父も全くお酒が飲めない人です。

よく言う、お正月のおとそ用に買った日本酒が、酢になってしまうような家庭でした。

ですから、まず酔っ払いの扱いに慣れていなかったのです。


『テント芝居』 でも書きましたが、大学時代に文芸部の同期の男子達が大酒のみでしたから、そこで酔っ払いの相手は慣れました。

でも、あいつらに愛想よくお酌するなんてありえない話ですから、その訓練は全く出来ませんでした。


卒業して入社した会社も、「宴会のお酌なし、朝のお茶くみなし」の爽やかな素晴らしい会社でしたから、またしても実地訓練のチャンスを逃してしまいました。

結婚した主人も、ごくたまに缶ビールを1本飲むぐらいでしたから、これまたお酌の必要なし。


おまけに、私はもともと愛想が無くて、可愛げのない女です。

若い頃は『私はどうしてこんなに可愛くない女なの』と真剣に悩んだりしました。

今では、『そんな風に悩む私は充分可愛い』と開き直っています(爆)

しかし、お酌は今でも苦手です。


PTA懇親会の話が決まったとき、とてもショックでした。

まずはその日にち。

行きたかったライブに行けなくなりました。(『チック・コリア』 参照)

そして、そのショックから立ち直ると、『やっぱり主催者なら、お酌してまわらないといけないよね』と心配し始めたのです。


愛想笑い&お酌

この2ヶ月、重く心にのしかかっていました。

ところが、今週の月曜日にお店側の担当者との最終打ち合わせに行ったとき

「お酌は、絶対にしてまわらないでください!」と言われたのです。


実は、会費がお酒込みの3000円。

いくら物価の安い福岡といえども、かなり厳しい料金設定です。

「サービス料を引くと、一人あたり料理が1500円、お酒が1000円の計算になります。お酌してまわると捨て酒が増えますから、これでは足りなくなってきます。来られた方がお酌してまわるのは仕方ありませんが、せめて主催者側の委員さんはお酌してまわらないで下さい。」

「はい、はい、はい!!!わかりました!!絶対にお酌なんかしません!」

やったぁ!

身も心も軽く、スキップしながら帰ってきました。

重荷が半分に減ったのですから、『愛想よく先生達と話す』というのも、なんとかこなせそうな気がしてきました。


当日の私は会計の担当。

受付後のお金を、お店側に支払う重責をまかされました。

送迎バスも出してもらっていたので、宴会は10分遅れぐらいで無事スタートしました。

しかし、父兄や先生方で各自来られる方もいらっしゃって、始まっても30分ぐらいはまだ受付が終りませんでした。


ようやくひと段落すると、6名の先生方がまだ来られていません。

「教育実習生が来ていて、指導要領を書かないといけないから遅れている」とのことです。

私ともう一人だけが受付に残り、あとは宴会に参加しました。


7時の開始から1時間。

相当お腹がすいてきました。

なにしろ、いつもは6時半に夕食を食べる私。

8時と言えば、お風呂に入る時間じゃないですか!

「交代しましょう」と先に入っていた委員が2人来てくれました。


料理は中華。

お皿に残っているものを、大急ぎで食べました。

クラスごとに、先生が役員の紹介をしており、ちょうど私のクラスの順番がきました。

立ち上がって殊勝に紹介を受け、にっこり笑顔で頭を下げました。


まとめて愛想もふりまけたことだし、とまた先ほどの2人と今度は1人で交代しました。

8時半になって、やっと五人の先生方が到着しました。

残りはあと一人。まだ、学校にいらっしゃるとか。


一旦受付を閉めた方が良いのか、それともしばらく待ってみようかしら。

そこへ校長先生が通りかかります。

「やあ、おつかれさん」

校長先生とは顔見知り!


実は委員会の配布プリントは、印刷する前に担当の先生→教頭先生→PTA副会長と見せてOKをもらわないといけない決まりがあるのです。

でも、おっちょこちょいの私は、初めてのプリントの時、間違って校長先生に見せてしまいました。

先生は「それは教頭の仕事ですよ」なんておっしゃらずに、丁寧に見てくださり、「ご苦労様です」とねぎらいの言葉までかけて下さったのです。


でも、ドジなのは印象に残ったのでしょうね。

学校に行くと、よく声をかてくださいます。

「もう来ないでしょう。中に入ったらどうですか」

「いえ、来られてだれもいないと困るでしょうから」

「じゃ誰かに連絡取らせてみます。」とまた中には入って行かれました。


実は私、もう戻りたくなかったのです。

一人でeTango単語やってる方がどんなに気が楽か。

それに、宴会気分ならここでも充分味わえてますよ。

ホールから出てきて、外のソファで煙草を吸ってる人達が結構際どい話!

ふむふむ、そうなんですか!


結局、最後まで先生は来られませんでした。

感謝!

宴会場逃れのダシにしてごめんなさい。

でも、ずっと気にしていた宴会も、愛想笑いをしながら一度頭を下げただけで、無事終了しました。


後は、25日の実行委員での打ち上げ。

こちらは楽しみ♪

そう、私だってお酒飲んで皆と騒ぐのが嫌いじゃないんです。

関心ない人に愛想笑いするのが面倒なだけ(←超わがまま!)

さあ、25日に向けテンション高めておくぞっ!

笑いの取れる副委員長の本領発揮といかなきゃ。

女たちのジハードその後

今夜もさっきまで、学校で委員会の定例会議をやっていました。

現在午後9時半。

いつもなら、ブログは早々と仕上げているのですが、リアルタイムで書いています。


午前中はプリントの印刷と配布の手配で、学校に行っていました。

午後は、ベースのレッスン。

そして、天神でCDを借りて、それからお買い物。

夕飯の支度をして、お風呂を準備して。

6時半には夕飯を済ませ、7時半から学校。


今日も目まぐるしい一日でした。

それもこれも、4月にPTA委員のくじを引き当てたばかりに。

それに関する愚痴は、女たちのジハード で散々書いて、読んでくださった方にも恐怖を与えてしまいました。


以来、2ヶ月半、予想以上の忙しさ大変さです。

でも、ちょっと楽しかったりするんですよね。

今日の会議も和気あいあい。

主婦が夜7時半に出かけるためには、かなり無理をして家事をこなさなければなりません。

まだ、小さなお子さんがいらっしゃる方もいます。

みんな、いろいろ無理をして来ているんです。


それなのに、集まってしまうと、楽しくて話が脱線してばっかり。

考えてみたら、最近井戸端会議なんていうクラシカルな社交場もなくなり、PTA活動はその代わりを果たしているのかも。


PTAの存在価値そのものを疑っているこの私でさえ、なんやかんやと連日学校やファミレスに行っては、笑いの取れる副委員長を目指して、話術に磨きをかけていますもの。

ファミレス・・・実は、PTA活動の第二の拠点でもあるのです。


私は幼稚園、小学校、そして中学校と人並みにPTA委員会の委員を引き受けて(くじで負けて)まいりました。

専業主婦をしていると、トップの役員4役の話が何度も舞い込んできました。

しかし、さすがに私の美意識が、「それはちょっと・・・」と、固辞させてきました。

でも、各委員会の委員は強制やくじ引きで逃れられない運命です。


そんな活動のとき、みんなで集まるのがファミレス。

平日のファミレスに、ドリンクバーやケーキセットで何時間もねばります。

常識も罪悪感もすべてが、PTAの正義の前には吹き飛んでしまいますね(苦笑)


今回の委員会も、委員長、副委員長を決めるときは、お互いの人格を疑いたくなるような熾烈な戦いが繰り広げられました。

ところが、「私は出来ない」を繰り返していた人が、今日も率先して面倒なセミナーにでてくれると自分から手を挙げてくれました。


「まだ、幼稚園の子供がいるんです」ときつい表情だった人も、「土曜日なら主人に子守を頼むわ」と気楽に参加を申し出てくれました。

みんな、性格変わったね!

いえ、そうじゃなくて、委員長決めという一種独特の雰囲気が、あんなかたくなさを作っていたのでしょう。


私も、子供たちを置いて夜出かけるなんて不可能と考えていたのですが、連日でかけてみると、いなくても支障ないみたいですよ!

PTA活動は、我が家にママのいない時間を大量に作り出してくれました。

これも、子離れプロジェクトを強力に後押ししてくれています。

Keep your fingers crossed

昨日はブログを休んでしまいました。

怒涛の1週間2日目にして、沈没。

・・・忙しいとはこういうことを言うのだと、実感しました(←さり気に言い訳)


では、気を取り直して昨日の英会話教室のお話から。

レッスンの中心はボディランゲージ。

keep [have]one’s fingers crossed

(人さし指の背中に中指の腹をからめて)幸運を祈る《◆魔よけ・願い事のしぐさ》 ジーニアス英和大辞典】


私、ずっと勘違いして覚えていました。

『トゥルーマン・ショー』 (主演ジム・キャリー、監督ピーター・ウィア、1998年・米)を見て以来、嘘をついている合図だと思っていたのです。


主人公の妻が嘘をつきながら、こっそり指をクロスさせます。

それを見て以来、ははあ、嘘をつくときは、愛嬌たっぷりに舌を出すみたいにこうやるのかと、思い込んでいました。


ところが、今日のレッスンではお祈りのしぐさ!

そこで、ベンに詳しく聞いてみました。

すると、「確かにそういう時も使うね」

ベンはおどけたようすで、手を後ろに隠しクロス。


まあ、「嘘ついてごめんなさい。バチがあたりませんように」という具合でしょうか。

いや、バチとはいかにも仏教徒的発想。

この場合「神よ許したまえ」とでもいいましょうか。


それから、手を水平に首のところに当てれば、日本ではクビ、解雇ですがアメリカではストップを意味するとか。

手を挙げるときは、日本人は指全体をのばしますが、欧米では指を一本だけ立てる。

お互い奇異に感じてしまいますね。


ところで、博識のK氏の発言。

「男同士で女性の品定めをしていて、指全体で鼻をなでると美人じゃないことを現す」

う~ん、聞いたことありませんね。

ポディランゲージも時代とともに変わるのでしょうか。

ベンが日本人にさえ通じないボディランゲージを、覚えて帰らないといいけど。


[ おまけ ]

ジム・キャリー

ジム・キャリーというと、『マスク』を思い出される方が多いのでは。

私も、彼を初めて見たのが『マスク』(チャールズ・ラッセル監督、1994年・米)です。

英検対策で習っていた日本人の英語の先生に薦められて、ビデオを見ました。


当時も今もハリウッド製ロマンチックラブストーリー一辺倒の私でしたが、彼女のすすめとあっては見なければと、教室の帰りにレンタルビデオ屋さんに寄りました。


映画、本、音楽となかなか好みが一致する人はいません。

映画で好みが一緒だったのが、唯一その先生だけでした。

レッスンの最後のフリートークは、映画情報タイムでした。

ハイドロカルチャー

怒涛の1週間の初日。

なんだか、ばたばたして疲れました。

おまけに、今朝は娘を学校まで送りました。

骨折事件の時は1ヶ月以上送り迎えしていたのですが、久しぶりにいきなり頼まれてあせりました。


通勤時間帯は、皆さん運転が荒いですね。

通りなれた道も、恐怖を感じてしまいます。

そういえば、あのころ毎朝会う人がいました。同じ時間に出ると、同じ所で出会いました。

今朝は、残念ながらお目にかかれませんでしたね。


これが散歩だと、毎日会って挨拶を交わすようになり、ちょっとしたお友達になれます。

私の家から海まで歩いて20分。

一時期は散歩に凝って、台風の日も休まず出かけ、傘をダメにしてしまいました。

凝ると徹底してしまうのが、私の癖なんです。


凝るといえば、去年はハイドロカルチャーに凝っていました。

haidoro2


ハイドロカルチャーというのは、土の代わりにハイドロボールなどを使う水栽培です。

専用の容器もありますが、植木鉢のように底に穴があいている必要がないので、好きなものが使えます。

水の減り具合がわかり易いのは透明なものですが、専用の水位計もありますから大概のものは大丈夫です。


それから、オアシスに花をさすのも、一大マイブームでした。

私は日常に使う食器は、レンジで使えること、食器洗浄機に入れやすいことを旨としていますから、ホントにシンプルな、はっきり言って安物の食器ばかりです。


ですから、思いきってサイドボードに飾っておくばかりだった、お気に入りの焼き物やグラスなどもハイドロカルチャーの容器や、オアシスを使っての花瓶に使いまわしました。


おかげで、家中不必要に植物だらけになりました。

特にリビングは[モデルルームのようなリビング]と自負していました。

でも、ソファの袖に花などを置くものですから、子供たちには「邪魔、邪魔!」とすこぶる評判が悪かったです。


めげずに飾り続けましたが、クーラーを入れたらあっという間に全滅。

玄関や廊下に置いてあった分にまで熱が冷めてしまい、いつしか家の中から植物が減ってしまいました。

いや、太陽の下大地に根ずく植物が一番・・・一番手がかからない(汗)


ところで、何故突然ハイドロカルチャーの話なんかしたのか、不思議に思われている方もおありでしょう。

それは、単純な理由・・・今日は英語の勉強をちっともしてないから、それを誤魔化すためです!

eTango の英熟語レベル3が、只今18位であることだけお伝えしておきます。

では、また明日。

ロックの要

今日も穏やかでよい一日でこざいました。

理由は勿論、子供たちの不在&おとなしさ。


息子は今日も午後から、音楽専門学校の学園祭へ。

昨日は有名なプロドラマーのワークショップが受けられたと、ご満悦のご様子で帰ってきました。

今日はギターのワークショップとかで、ストラト(エレキギター)を抱えて、いそいそと出かけていきました。


娘はいま、リビングのソファでお昼寝中。

昨日は朝7時半に家を出て行ったきり、帰ってきたのが夜の10時半。

ブログにも書きましたが、近所の私立高校の体験入学に行ったのです。

お花やお茶を体験させてもらったそうで、オアシスに自分で挿したお花をお土産にもらって帰ってきました。


それからハンバーガーなどのランチも出たそうですよ。

至れりつくせりでびっくり。

そのあと、家に帰らず直接塾に行って、英検を受験。

それが終わっても、もうすぐ期末試験なのでお友達と塾で勉強していたとか。


7時になっても帰ってこないので、心配になりました。

こんな時、携帯のメールが便利です。

〔もう7時よ。心配するじゃない。いったいどこで何をしているの?お腹すいてないの?〕

娘の返事は〔塾、勉強〕

たったそれだけ。


8時になっても帰ってきません。私の心配もピークに。

〔塾で授業があってるの?今日は土曜日だから通常はないでしょ。夕飯は食べたの?〕

〔自主勉。バーガー食べた〕


娘のメールはいつも、本当に短くて愛想なしです。

それにひきかえ、息子のメールは長々としています。

息子いわく「男の友達はメールが短くて、何か怒ってるのかなと思うほどだよ。それに比べて、女の子はすごく長いし、ずっと返信し合ってなかなか終わらない。女の子の方が気が合うな」


娘の勉強の邪魔をしても悪いと思い、その後はほおっておきました。

メールは短いけど、おしゃべりは大好きな娘。

帰ってくると、長時間不在にしていた分をいっきに話してくれました。


今朝はさすがにお疲れのご様子。

それでも、しばらく忙しくて書いていなかったとブログを真剣に書いていました。

娘は去年からブログを始めていたのですが、私は読んだことがありません。

ただ、後ろを通りかかったとき本人が自分のブログを見ているのがちらりと見えました。


思わずふきだしてしまいました。

ブログのデザインが私と同じ、蝶のスキンだったのです。

数あるスキンの中で、わざわざ同じものを選ぶなんて!

まあ、娘が先に使っていたのですから、私の方が真似たことになりますが。

いつもながらの、好みの一致に一人で苦笑してしまいました。


お昼ごはんを食べると、疲れが出たのかソファでお昼寝。

せっかく夕べ録画した『ロックの要』を見ようと思っていたのですが、テレビをつけてうるさくしても可哀想だと思い、今は私も静かにこうしてブログを書いています。


『ロックの要』Stardust Revue の根本要さんがアシスタントの坪井志津香さんと2人で、毎週水曜の10時からBSiでやっていた1時間番組でした。

BSならではのゆっくりした作りで、1970年代から85年代を中心にライブ映像やプロモーションビデオを紹介していました。

「予算がなくて」が口癖で、有名なミュージシャンの映像はなかなか無いのですが、要さんの音楽知識は素晴らしく、アコギやエレキでの弾き語りも、大きな魅力でした。


そう、全部過去形なんです。

「今春の番組改編も無事乗り切ったようだ」と喜ぶお二人の言葉に、すっかり安心していたのですが、3月末で突然番組がなくなってしまいました。


その前にやはり楽しみにしていたBSフジの『エド・サリバンショー』が終わっていただけに、『ロックの要』の終了はなおさら気落ちしてしまいました。


でも、夕べ[’05 Returns ブリティシュロック特集]と題して、2時間スペシャルがありました。

全部は見ていないので、録画した分が楽しみ♪

番組のサイトのBBSも大盛り上がりでした。

そう言えば、BBSにこんな耳寄りな情報が載っていましたよ。


[ 7月2日(土) 15:00 ~ 16:54 ブリティシュロック編 (昨日の再放送ですね)

 7月16日(土) 19:00 ~ 20:54   7月30日(土) 15:00 ~ 16:54

           アメリカンロック編                                  ]   


ああ、全国の『ロックの要』ファンに教えてあげたい!

すっかり気落ちしてBSiさえ見なくなり、情報を知らないかも。

自分のブログの無名さが、今日は無性に悲しいわたくしでございます。

嵐の前の静けさ

今日は充実した、穏やかな良い一日でした。

英語の勉強も、朝から充分出来ました。

最近メルマガたまっていたので、それを中心にやりました。

『tomatoma流英語習得術②』 で偉そうにご紹介しておきながら、自分が出来ていないだなんて!


TOEICを意識してあらためてやってみましたが、『毎日1分!英字新聞』 はかなり効果的ですね。

以前からやっていたというのに、練習問題でどうして点が取れなかったのでしょう!?

しばらくメルマガを中心に勉強を進め、また予想問題に挑戦してみたいと思います。


ベースの練習も、久しぶりに時間をたっぷり取れました。

せっかく先生にお願いして浜田省吾の曲をやっているのですから、もっと頑張りたいのですが・・・。

でも、ベースのK先生はこのブログを読んでくださっているらしいので、日々言い訳を書き連ねていますから、レッスンで多少出来なくても安心、安心(笑)


ガーデニングという名の草取りも、朝雨が降ったので草が抜けやすかったです。

伸びすぎて草姿が乱れてしまっていたペチュニアなども、切り戻しをしておきました。

また、満開の花をつけるのが楽しみです。


普通は子供たちがいて、落ち着かず忙しい土曜日ですが、今日は特別。

娘は、高校の見学会に行き、その後英検を受けると朝早くから出かけていきました。

息子も「音楽専門学校の学園祭を見に行く」と、お昼ご飯をすませると出かけました。


家に残った私は、のんびりくつろぎながら、最近ばたばたと忙しくて出来なかったことを、まとめてやっています。

「専業主婦なんだから、毎日のんびりくつろいでいるくせに、何をいまさら」とお叱りのご意見もおありでしょうが、本来期待していなかった日ののんびりは、更なる開放感があります。

毎日仕事をしていらっしゃる方が、祝日で週の途中に休みが入ったぐらいの楽しさですよ。


それに、来週は怒涛の忙しさ。

月曜は17日の懇親会の会場となるお店に行って、最後の打ち合わせ。

それから、次のプロジェクトのお知らせプリントを学校側、PTA役員側に見せて了解を取るため、学校にも行かなければなりません。


火曜日は午前中英会話。

それから、午後は美容室。私はカラーリングとパーマを同時にやり、髪が長いせいもあって4時間かかってしまいます。

いつも、文庫本を1冊持って行って、ほとんど読み終わって帰ってきます。

今度はeTangoもやろうかな。

またまた変人だと思われそうですが、TOEICテストまで、あと43日!と迫っている訳ですから(爆)

そして、夜はPTA理事会が学校で。


水曜日は、了承を得たお知らせプリントを配る分だけ大量印刷するために、やはり学校へいかなければなりません


木曜は、午後からベースのレッスン♪

夜は学校で、私の所属している委員会の会議があります。


金曜日は午後から学校で、高校進学のための『進路説明会』があります。

そして夜は、いよいよPTA懇親会!

なんと来週は月曜から金曜まで、毎日学校へ行かなければならないじゃないですか!


でも、あんまりめげてません!

実は、懇親会の打ち上げが25日の土曜の夜に決まったんです。

私って、夜飲みに行くのは、3年に1回のペースなんです。


そう言えば、ヒロちゃんとクリスマス会と称して、夜お出かけしたのがちょうど2年半前ぐらいになります。

飲み会のローテーション時期だったのですね(笑)


〔 おまけ 〕


庭の梅の実です。

今年は表年なのか、たくさん実をつけました。

ume2

天神地下街

今日は娘が体育会の代休で、一緒に天神へ買い物に行きました。

TOEICテストまで、あと44日!というのに、ここ数日まとまった、英語の勉強ができていませんね。


細切れに、あれこれ適当にやるという従来のやり方では、やはりダメですね。

やれた日とあまり時間を取れなかった日の、差が大き過ぎます。

せめて、1週間ごとの学習計画を考えようかな。


と、殊勝に反省してみせたのは、ご推察のとおり今日もたいして勉強できなかったから。

えへっ、反省しているうちはまだまだ見込みがありますって。


というわけで、今日は天神地下街の話を書きます。

今年の2月に、市営地下鉄七隅線の開業に伴い、南に230m伸びました。

全長590mとなり、店舗は151店に増えました。


それでも、札幌などには遠く及びません。

札幌の地下街を初めて見たとき、感動しました。

地下空間で充分生きていけると思いましたよ。


冬場対策にそうなっているのでしょうが、雪が少ない福岡でも暑い日、寒い日、雨の日は地下街にどっと人が流れ込みます。

災害には弱いですが、私など目先の快適さ重視で、地下街がなくては天神を移動できない人種です。


ところで、福岡は天神、中州、博多と大きく繁華街が分かれます。

中州はご存知歓楽街。

この前、夜にうっかり車で乗り入れてしまって、ちょっとびびりました。


博多駅周辺は、オフィス街。

大手の企業が九州全体を統括するために、福岡に支社を置いています。

ここで苦情を一つ。


雑居ビルにオフィスを構えている所はいいですが、中途半端に自社ビルを建てている企業!

バランスおかしいです。見た目が変です。

随分前に、CI (コーポレートアイデンティティ)が大流行して、企業は社名ロゴだの企業カラー、はたまたおしゃれな本社ビルに力を入れていました。


本社ビルはいいですよ。

土地の広さと建物の規模に合わせて一流の建築家が設計します。

でも、福岡の支社ビル!

状況は全く無視され、本社ビルをいびつに変形したビルが建てられているのです。

その土地、風土に見合ったビルを建てていただきたいものです。


ああ、またしても地方の哀愁を吐露してしまいました。

しかも、私のブログを読んでくださる方には、関係なさそうなのに・・・。

お許しください。


地下街の話に戻りましょう。

娘はこの前来た時、南まで足を延ばしていなかったので、今日は伸びたところを見物がてら、新しいケーキ屋さんにも行きました。


店内でケーキセットを注文しました。

すごくきれいで食べるのが、勿体ないほどです。

携帯で写真とろうとして、娘の冷ややかな視線を浴び、やめました。

せっかくブログで自慢しようと思ったのに。


代わりに福岡タワーの写真をつけます。

tawa   ←綺麗やろうが!

地下街とは全然関係ないでしょ。

でも、全国的、全世界的に自慢したいのです。

東京タワーより、ず~っと綺麗やけん。

子供たちが小学生のとき、東京タワー見物に連れて行きました。

そしたら、あまりのちゃちさに彼らはがっかり。

福岡が一番たい。