体力派宣言
木曜日は発音矯正の24回目のレッスンで、ビデオ撮りの日でした。
アルファベットを含む[SPEECH SAMPL]を読み上げて、その様子を録画します。
そして、一番最初に録画したものと比較するのです。
3月に録画した分と両方をチェックしてもらうと、同じところが問題点でした。
最初に出来ていなかった所が、未だに苦手です。
しかも、最初は出来ていた強弱が逆に出来なくなっていたり。。。
・・・かなり反省
個々の音はすでに発音できると安心していたので、家での勉強をさぼっていました。
Mr.Cにも音読を練習するよう指摘されました。
私も今年は英語をじっくり勉強しようと考えていたので、その点もMr.Cに相談。
ネットで英語の勉強をすることがほとんどの私でしたが、今回は何かテキストを探すことにしました。
テキストを使っての勉強を渋っていたのは、自分の不勉強の結果が形に残るからなんです。
でも、今年は心を入れ替えたんですから、そんなことは言っていられません
昨日本屋でいろいろ見て、結局CNN ENGLISH EXPRESSにしました↓↓↓
ずいぶん昔、ENGLISH JURNALを買っては、テープばかり聞いていました。
もちろん買うときはテキストもやるつもりなんですが・・・。
ENGLISH EXPRESSの方が、独習用の英語ドリルみたいな作りになっていますね。
今回こそ、しっかりじっくり勉強するつもりです
(↑ブログに書くと、けっこう実行できる私ですから、宣言してみました)
それから、英語とは直接関係ないのですが、Mr.Cからホノルルマラソンの話も聞きました。
走ってる時以上に、走り終えて数日ホノルルに滞在している間に、いろんな事を考えたそうです。
限界に挑戦してゼロに戻った後、自分を真正面から深く見つめ直すことが出来るみたいですね。
影響を受けやすい私は、強歩(散歩)に加えてルームランナーでちょっと走りも入れてみました。
今年のテーマは[和のテイスト]&[体力派]です
単語力
今年の抱負第1位の英語。
その中でも、一番に頑張ろうと思うのが単語力。
もともと語彙が少ない私ですが、そのわずかな単語さえすっかり忘れかけています。
そこで単語を、英語勉強のメインにすることにしました。
そんな私が数日前からはまっているのが、ペラペラ(HP→ココ )の[英単語名人10000]
ペラペラは英会話学校イーオンの、無料学習サイトです。
8年前ぐらいに発見して、一時期とても熱中していました。
[英単語名人]もその時からあるコンテンツです。
ただし当時はオンラインでした。
100段まである段位に挑戦していくのですが、練習をオフでやっておき、昇段試験をオンラインで挑戦していました。
なにしろその頃はまだ、通信料の定額サービスなんてありませんでしたから
その後オンラインと、ダウンロードしてやる[英単語名人]の2本立てになりました。
ところが、オンラインの方が1度のミスで挑戦中止となる、とても難易度の高いものとなり段位が止まってしまいました。
それで、利用するのはもっぱらダウンロードしてやるタイプになりました。
2年前ぐらい前にペラペラのサイトが大幅に変更され、有料コンテンツも始まりました。
[英単語名人]は完全にダウンロードタイプだけに。
でもその頃から私のPC利用がブログ中心になり、英語の勉強は・・・
去年の夏にPCを新しくしても、[英単語名人]のダウンロードさえしませんでした。
しかぁ~し、新年の誓いに忠実な私はすっかり心を入れ替えました
さっそくダウンロードして段位に再挑戦。
まず段位認定試験を受けます。
今回のスタートは22段からでした。
そして、ここ数日で34段まで昇段
・・・でも、2年前は46段まで行ってたんです
まあ、ぼちぼち頑張り直しましょう。。。
[英単語名人10000]は4択クイズ形式です。
スペル、意味、熟語、短文、慣用句といろいろなことを問われます。
カタカナ英語のスペルがけっこう手こずります。
それに時間制限があるので、一瞬で読み取る訓練も必要ですね。
昇段試験の時など、本気でドキドキして緊張してしまいます。
とっても楽しいのは、マスコットの犬と猫の言葉がけ。
スタートの時と、10問終った時にいろんなセリフをアトランダムにしゃべるのですが
「悩みはいつも人間関係」
には、いつも笑っちゃいます。
「英会話はイーオンできまり」
「イーオンにいったら!?」
がごくたまにセリフに出てきますが、せいぜい1日に1回あるかないか。
それぐらいがかえって効果的なのかも
だけど、8年もそのセリフを聞いてきた私ですが、まだイーオンに行く気には・・・
まあ、それはそれとして・・・
とつぜん[道場あらし]なるキャラまで現れて、とっても面白いですよ。
鍛錬モードばかりやっていて、昇段試験を受けないと現われるのかなと思っていましたが、連続2回現われたり、昇段したばっかりの時に現われたりと、意外性たっぷりで驚かせてくれます
ともあれ、100段目指して、毎日楽しくやっていくつもりです。
ペラペラのコンテンツでは、ほかに[オザイオン]というのもあります。
これは時間制限がある、英単語タイピングゲームです。
画像がボクシングになっていて、相手を殴る効果音がちょっとストレス解消に。
それから、[マウスオープナー]という聞き取りと発音のソフトもいいです。
新しいものでは、[直訳confusion]も日本語独特の言い方を英語でどういうかという面白いオンライン企画です。
他にもいろいろあって、無料でけっこう遊べます。
一度おためしあれ
その気になって初散歩
今日は、今年初の散歩に行って来ました。
ここ数日急に寒くなり、子供達もまだ冬休みなので、家でゆっくり英語の勉強でも進める予定でした。
昨日から凝っている[英単語名人10000](次回詳しく紹介します)をやりながら、見るともなくテレビを見ていました。
テレビであっていたのは、ホノルル・マラソン。
「そういえば、発音矯正の先生のMr.Cが12月に参加したんだよな」と思い出しました。
レッスンでその話を聞いたとき
「えーっ・・・
マラソンってスポーツとしては最悪ですよね」
なんて、それこそ最悪のリアクションをしてしまいました。。。
だけど、勝者になったとしても勝利の美酒に酔うみたいな、高揚が得られない気がします。
他のスポーツに比べて、成績がよくても悪くてもきついのは一緒
私は小中学校の頃、マラソン大会ではいつも3位には入ってました。
他のスポーツなら脚光を浴びるはずなのに、ちっともそんなことなかったです。
本人も、「1位でゴールに入ろうときついのは他の人と一緒で、その苦痛の時間が短くてすむのだけがいい点だ」と思ってました。
だけど、今日テレビを見ていたら、「マラソンも悪くないかも」とどこからか悪魔のささやきが聞こえてきました。
これまでやったスポーツはバレーボール、ソフトボール、ゴルフなんですけど、どれもぱっとしなかったので、不本意ながら私の得意なのはマラソンかしら
テレビでは完走した人たちが、さわやかに「気持ちが浄化される」と言っています。
「ふむこうしてはいられない」
急に思い立って、散歩に行きました。
いえ、散歩と言うより強歩
いつもの散歩コースの海岸に着くと、近くの高校の野球部員たちが砂浜を走っていました。
私も妙にやる気が上がって、遊歩道を一周。
力が余っていたので、別の散歩コースを公園からつなげました。
すると、この前幼稚園バスが連なっていた四つ角を、野球のリトルのメンバーがやはり走っています。
「今年は、やっぱり走るか」
そのうちハーフマラソンにでも挑戦しようかと、現実から乖離して夢だけが上昇気流にのっていきます
とりあえず、今日は1時間20分歩きました。
下の動画は12月30日の、去年最後の散歩の時に撮ったものです↓↓↓
『和のテイスト』始動
昨日はお正月の挨拶を兼ねて、実家に行ってました。
おせち料理を食べ、おばあちゃんや母親の話し相手をして、いつも通りの里帰り。
そんな時に、母親の愚痴を聞いてあげるのも、娘の大切な役目です。
「初詣に着物を着ていきたかったのに、お父さんたらせかせるものだから・・・」
あはは、相変わらずの私の母。
彼女は初詣とおみくじ、そして福袋が大好きなんです。
その初詣も、着物を着ての三社参りが恒例。
私も小さい頃から、元旦早々着物を着せられて、ひっぱりまわされていました。
彼女の幸せは、家族そろってめかしこみ、三社参りに行くことに象徴されるみたいでした。
中学生の時が反抗期のピークだった私は、中一のお正月、ついに宣言しました。
「着物は着たくない
私はジーンズで行く」
その時の母は悲しそうと言うより、私の気持ちが理解できなくて、ただびっくりという表情でした。
「どうして着物は嫌なの?」
「めんどくさい」
「着せてあげて、片付けるのもお母さんがやってあげているじゃない」
「それでもめんどくさい」
結局、私はジーンズによれよれのトレーナーで初詣に出かけました。
中二もそんな格好をし、中三では高校受験の勉強が忙しいとか何とか理由をつけて、初詣を拒否しました。
そしてそれ以来、私が家族と初詣に行くことはありませんでした。
結婚して、私の初詣が復活。
主人もきっちり三社参りが好きなタイプでした
でも結婚して可愛い女に変身していた私は、もちろん屁理屈言わずに嬉々として行きましたとも
話がちょっと脱線してしまいましたが、そんな風に私と母は性格が違うので、私が母を失望させることが多かったです。
夏は浴衣を縫ってくれたり、冬は手編みのカーディガンを着せてくれたりと、とても可愛がってもらいました。
だけど、彼女が欲しかったのはもっと女の子らしい娘だったと思います。
そう感じることで、なおさら反抗してみたり。。。
おばあちゃんと母は実の親子なのですが、やはり性格が正反対。
ただし、2人には着物と宝石が大好きという共通点があります。
というか、これは世の女性すべてに共通するものかもしれませんね。。。
母は三姉妹ですが、彼女達が寄ると指輪を交換し合ったり、再交換したりしてご満悦のご様子。
私から見るとばかばかしいのですが、本人達は大はしゃぎ。
しかも悪いことに、私の1歳下の従妹も、宝石と洋服好き。
いつの頃からか、彼女も参加して各自の指輪の品評会。
そんな時、私はとっても疎外感
しかぁ~し、昨日は違いましたよ
「私、3月になったら着付け教室に行くつもりなの。
帯の結び方とか教えてもらってたけど、すっかり忘れたから、本格的に習おうと思って。
それで、派手になった着物があったらちょうだい」
私の突然の発言に、おばあちゃんも母親もびっくり。
でも、すごく喜んでくれ、箪笥から着物を引っ張り出しては、あれこれ3人で品定め。
何か、初めての一体感でした
私が着物を着ないのに、昔から私の分まで作ってくれていたので、一通りはもっているのですが、この際練習用に多いに越したことはありません。
日頃から物欲がないと取り澄ましていた私ですが、今回ばかりはキャラがすっかり変わって
「もらえる物は、何でももらいます
ほら、私が派手になったのは娘にまわすから」
孫の名前を出すと、母はとっても弱いのです。
しかもウチの娘は、母親好みのとっても女の子らしい女の子。
「来年のお正月は、娘と2人で着物を着るわ!」なんて、リップサービスまでしちゃいました
そうだ、来年は実家で着物を着て、親子3代で初詣に行こうかしら。
とても安上がりな親孝行
初ライブ観戦
昨日は今年最初の[蟹W]のライブに行って来ました。
「お正月からもうライブがあるの?」と驚きの方も多いでしょう。
実は↓↓↓
1月3日はこだみん先生の誕生日!
という訳で、昨日はこだみん先生の誕生日ライブだったのです
第一部は[森くんとヤスくん]のギターデュオ。
ヤスくんのギターはTUPELOで聴いたことがあったのですが、森くんの歌とギターは初めてでした。
森くんの歌は、中期の長渕剛みたいな感じでした。
私の勝手な解釈ですが、長淵剛って初期、中期、後期(現在)で声質から歌い方までずいぶん違うんですよね。
一方のヤスくんのギターは、とっても透明感のある音です。
湖の水面に輝く光のように、清冽な音がきらきら光ります。
そんな2人の音が重なると、不思議な音楽になります。
長渕がレミオロメンの歌を歌っているみたいです。
森くんの歌の歌詞に「昭和生まれで、平成育ちの僕達」とありましたが、まさにそんな感じの歌でしたね。
第二部はいよいよ[蟹W]
Dream Boatで2人のギター演奏は初めてです。
前の方の船の舳先席(私が勝手に命名)があいていたので、ダッシュして真ん前で見ました。
ちょうど2人と私が正三角形になるベストポジション。
生音とアンプからの音が程よくミックスされて、いい感じの空間が出来ていました。
TUPELOで聞くとしっとりした音で、瑞々しい果物のようなアコギの音色。
それが昨日はパワーのある硬い音で、ドライフルーツの甘味を感じました。
いろんな場所でのいろんな[蟹W]を、今年も楽しめそう
アンコールは淳平さんやHERO先生、それにヤスくんも参加してチック・コリアのスペイン。
新春に相応しい豪華な演奏を目の前で聴けて、本当に嬉しかったです。
「今日はすでに2007年上半期で一番楽しい日になったな」と大満足でした。
でも、お楽しみはそれだけじゃありませんでした。
先生方がライブ後にラーメンを食べに行くのに、私もついて行かせてもらいました。
ああ、夢のような出来事です
先生方のブログを読んでいると、ライブ後にあれこれ寄って帰っているみたいで
「とっても楽しそうだなぁ~」と憧れていました。
ラーメンもすごく美味しかったですが、それ以上に、先生方と深夜にラーメンをすすっているというシチュエーションでかなりハイテンションな私でした
その後、なおさんの家に行くというこだみん先生とすぎたくんに、HERO先生も「いいな、僕も行こう」発言。
私も思わず
「ねぇ、なおさん、私も一緒に行ったらまずい」と半ば脅し強引に行っちゃいました
なおさんちで、みんなで去年のSoul BirdでのライブDVDを見ました↓↓↓
これって、ラーメン屋さん以上に興奮する状況ですよ
演奏を見ながら先生方はあれこれと反省会。
その場に、この私がいるなんて信じられない
ああ、新春3日目にして2007年最良の日でした。
新年の抱負
明けましておめでとうございます
旧年中は、たいへんお世話になりました
本年もよろしくお願いします
2007年 元旦 tomatoma
一年の計は元旦にあり
というわけで、新年の抱負をいってみましょう。
①英語をじっくりやる
英単語は毎日ちょこちょこやってます(英単語クイズ→ココ )。
映画を見るのもいい勉強になっているし、2回目を見る時は字幕も英語にしてみたりと工夫も。
さらにブログでは、在米アメブロマダムの皆様の記事を読んで、「ほぉ」と改めて日米のシステムの違いに驚いたりしています。
そんな風にある程度の勉強は出来ているのですが、ベースのように時間を忘れて一心不乱に取り組むものがないのです。
そこで今年は、ペラペラ(HP→ココ )を中心に毎日計画的にやっていくつもりです。
人には「とっていいサイトだから、是非やってみて」と勧めているのに、最近ちっともやってませんでした。
内容も以前より充実しているので、今年は「ベースの前に必ずペラペラ」を習慣付けるつもりです。
②ベースの勉強
ベースはわざわざ抱負にあげなくても、去年以上にバリバリ練習すると思います。
今年は、少し理論の勉強を取り入れていく予定です。
理論書は息子に貸してもらえるから、今日からでも
『ベースマガジン』も難しいけど、とりあえず買って読んでいくぞっ
③和のテイスト
去年の暮れの合同レッスンの後に、GORGEOUSさんとお酒を飲んだ時、耳より情報を聞きました。
彼女は着物の着付けの先生をしていて、普段から和服のことも多いとか。
そう言えば随分前に、こだみん先生のライブに着物姿で来ていたのをみかけました。
とっても素敵でした
その彼女の話によると、和服を着ていると何かとお得だとか。
ふ~む、なるほどね。
美人のGORGEOUSさん+和服=世の中思いのまま
ブスの私+和服=それはそれなりに
「よし、私も着物をきるぞっ」
実は私、着物を結構持ってます。
母と祖母が着物好き。
反発して逆に着物を着るのが嫌いだったけど、この際ポリシーも何もかなぐり捨てます。
あ、でも娘の七五三以来着てないし、母に手伝ってもらうことがほとんどだったから、一人で着れるかどうか・・・
とりあえず、着付け教室に通います。
次に独身の頃少しやっていた茶道をまた始めます。
そして、最後は着物を着て博多座に歌舞伎を見に行くぞっ。
今年の暮れは、すっかり和風テイストな私
・・・のはず。。。
今年もお世話になりましたm(_ _)m
ブログのお陰で、今年も充実した楽しい1年間でした。
ありふれた日常を書いた、つまらない記事を読んでくれたり、コメントまでしてくださった皆様方、本当にありがとうございました。
これまで日記が続いたことなどなかったのですが、みんなのリアクションがあるからこんなに長くかけているのでしょうね。
ほんとうに、ありがとうございます
ところで、今年の元旦に考えた『新年の抱負』を今日はちょっと振り返ってみようかと思います。
[今年の抱負]↓↓↓
①ベースを頑張る
なんと言っても、今一番熱中しているのは音楽。
自分の技術の向上もさることながら、ライブに行って友達も沢山増やしたいです。
そして、夢はバンドを組むこと!!!
②英語も真剣に取り組む
去年の4月からまた英会話教室に行き始めて、週に1度英語を話すチャンスが出来たものの、自宅での勉強はここ数年で1番やっていなかったと反省中。
でも、アメリカ在住のブログ友達のお陰で、新鮮詳細英語情報は毎日手に入るようになったので、その点は大躍進☆ミ
福岡とNYの初雪が同じ日だったのには、感動しました。
③家のことに、もうちょっと関心を向ける
ブログやベースに時間を割くあまり、ガーデニングを初め部屋の片付けを手抜きしっぱなし。。。
来年は友達にも沢山遊びに来てもらって、「いつでもキレイ」な我が家にしたい
[実際の今年]↓↓↓
①のベースを頑張るは我ながらよくやれたと思います。
ライブに行っていろんな方と話もでき、とっても楽しかったです。
先生方とも演奏の後に親しくお話させてもらって、勉強になることばかりでした。
バンドは組めなかったけれど、それに代わる合同レッスンなど参加できて◎
②の英語は残念ながら△
[自宅での勉強はここ数年で1番やっていなかった]と書いてありますが、今年はさらにその記録を塗り替え、最大に勉強していません。
来年は、何か定期的に毎日やる勉強を考えてみるつもりです。
【英会話教室】は7月まではハミングバードとベンの英会話レッスンを両方やっていたので、だいぶ充実していました。
でも8月以降は、英会話レッスンが月に一度になってしまったので、会話能力がさらに低下してしまいました。
これも、来年の課題です。
③の家のことは完全に×
ガーデニング熱は復活したものの、「いつでもキレイ」な我が家なんて非現実的な願望でした。
来年は、抱負にすらあげないつもりです
さて、こうして振り返ってみると、どうやら音楽が突出した年のようでしたね。
ブログの記事アップを一日おきぐらいに押えて、捻出した時間を英語や家のことに当てるつもりでしたが、結果的にはベース中心の生活になっていました。
でも、[人生は楽しむためにある]というのが私のモットーですから、ベースが楽しかったならそれはそれで良かったと思います。
来年の抱負は①、②はやはりベースと英語がきそうです。
③にちょっと目新しいことを考えています。
何なのかは、元旦のお楽しみ
ミニ忘年会
夕べはヤマハの天神センターで、ジャズ科の合同レッスンがありました。
9月の発表会の後は、ずっとこの合同レッスンを目標に頑張ってきたのでした。
そして、その結果は・・・
まあ、それなり。。。
練習では完璧だったんですが、本番に弱いんですよね、私
でも、今回は都合よく言い訳にできるアクシデント(?)もあって・・・。
実は夕べの合同レッスンではリハがあったのですが、なんとその時になってピアノ科の先生から
「イントロは抜きでいきます」との爆弾発言。
おまけに、[朝日のごとくさわやかに]のほうは、エンディングも変更。
聞いてないよぉ~
それでなくてもイッパイイッパイの私、予想通りにミスっちゃいました
[朝日のごとくさわやかに]は、途中で楽譜から大幅に外れました。
幸い演奏の流れだけはつかめていたので、なんとか誤魔化し最後までもちこみ、皮肉なことに変更になったエンディングだけをきっちり演奏できました
悲しかったです
でも今回は、[CORCOVADO]も弾かせてもらえて、挽回のチャンス
こちらもイントロなしでした。
そして、臨機応変に対応できない私は、しっかりイントロから入ってしまいました
でもイントロとその後がとっても似ている曲だったので、後はうまく乗り切ることができてなんとか最後まで演奏しました。
こうして私の今年のベースは終了。。。
[CORCOVADO]で挽回できて、ひどくへこまなかったものの、なんだか寂しかったです
ベース科の他の参加者の4人とヤマハの入り口で別れる時も
「お疲れさま。また来年」の声が、心なしか自分でも暗かったです。
するとその時、参加者の一人であるナベサダさん(最近ナベサダをよく聞いているらしいのでこう呼ばせてもらいます)が、みんなに
「ビールでも飲んで帰りませんか?」と声をかけました。
みんなもこのまま帰るのは物足りなかったのか、車で来ていたクラスメート君(詳しい説明は『大学時代の思い出』→ココ )を除いて、残りで居酒屋さんへ行きました。
GORGEOUSさん(詳しい説明は『カッコ美しい女性ベーシスト』→ココ )
ラルクくん(ラルク アン シエルのファンなのでそう呼びます)
そして、ナベサダさんと私の4人です。
私から見れば他のみんなは上手に演奏できてたようだったけど、やはりそれぞれに反省点があるようでした。
口々に自分の不甲斐なさを言い合って妙にすっきり
そして、お互いに良かった所を言ってあげて慰めあいます。
私は空くんがとっても褒められました
「あの水色は、ライトが当たるととってもいい色になるね
たしか赤もあったはずだけど、水色で正解だよ」とナベサダさん。
ラルクくんはラルクくんで
「桃ちゃんはラルク アン シエルのtetsuモデルだったでしょ。
tetsuは今空くんみたいなベースを使っているんです。
だから、ラルクのファンかと思ったら、偶然だったんですね。
めちゃくちゃ趣味いいなぁ~」
息子に眉をひそめられた空くんが、ここではヒーロー
仲間よ、ありがとう
その後もベースの話から多方面に盛り上がって、時間は12時近く
合同レッスンでのちょっとした失敗はどこへやら、とっても楽しい気分で家へ帰りました
のだめカンタービレ
夕べが最終回で、とうとう終っちゃいました。
毎週楽しみにしていたので、かなり悲しいです
でも、テレビドラマのワンクールだからこんなものでしょう。
フランス留学の前ぐらいで、ドラマが終るだろうと思っていましたが、やはりそうでした。
最終回の見せ場は、失意で実家に帰ったのだめを千秋が迎えに行く所。
大川弁炸裂の笑える家族が登場します。
『のだめカンタービレ』のなかでも、とっても好きな場面です。
のだめの実家は福岡県の大川市という設定で、方言も大川弁。
マンガで読んだ時は、方言自体にとっても笑えたのに、音で聞くと博多弁とさして変わらず、違和感がなかったです
同じ福岡でも、地域によっていろいろな方言があるんですが、それを何処何処と当てるのは難しいですね。
漠然と北の方とか南部だとわかるぐらいです。
ところで、マンガのキャラとして馴染んでいた登場人物が俳優さんたちになって、イメージと違っている人も多かったです。
のだめ役の上野樹里はとっても気に入りました。
番組宣伝のために他の番組に出ていましたが、実生活からのだめキャラになっているみたいで、彼女は今後のだめとして生きていくのかしらと思ってしまったほどです。
千秋役の玉木宏は、ちょっと優しいイメージすぎたかな。
苦悩の人でありつつ、どこまでもオレ様なのが千秋の特徴だといえるので、その点では物足りなかったです。
そして、一番気に入ったのが黒木役の福士誠治↓↓↓
とってもかっこいいです
23歳ですが、とてもそうは見えないおじさんっぽいところが大好き
スイングガールズに出演していたそうですが、気がつきませんでした。
それにNHKの連ドラ『純情きらり』にも出ているらしいですが、こちらは全く見たことがありません。
オーボエ奏者の黒木君は、『のだめカンタービレ』の舞台がフランスに移っても、留学生としてのだめ達と交流します。
番組が終ったばかりだけど、パートⅡの放送があるのを切望しています。
これまで以上に黒木君の出番があるはずですから
映画 [さよならバンクーバー]⑤~⑧
ドラマ『さよならバンクーバー』(2004年・中国)を、5巻から8巻までいっきに見ました。
この前見たのは1巻から4巻ですから、その続きです。
(詳しくは『さよならバンクーバー』①~④→ココ )
とっても面白かったです。
①~④は北京からやってきた謎の女の逃走劇。
それに対して今回見た⑤~⑧では、登場人物が成長します。
学生は社会人となり、恋人達は結婚に悩むのです。
逃走の要素は影をひそめ、恋や仕事が物語の中心を占めるかと思いきや、またまた物語の最初に戻ります。
それにつれ、舞台もバンクーバーから北京へ。
この辺りからまた、どきどきハラハラのサスペンス。
特に8巻は、腰を抜かしそうな展開です。
ネタばれを避けるために詳しくは書きませんが、あの中国で人権擁護ですよ!
ドメスティックバイオレンスに苦しむ女性を、[婦人団体]なるものが登場して颯爽と助けるのです。
中国のイメージと合わないんですが・・・
天安門事件で、私の愛するレスリー様がお心を痛められたんですけど、それは遠い昔の話しでしょうか?
インターネットさえも、国家が範囲を制限しているのに。。。
それとも、国家からの締め付けは人権を侵してもいいけれど、ドメスティックバイオレンスに対しては、国家も目を光らせる
たかがドラマです、深くは追求しないでおきましょう
とりあえず、知らなかった最近の中国もよくわかって楽しいです。
行きたくなりました、中国への旅行。
ところで、最初は変な奴に思えた主人公が、いい感じになってきました。
中国人とインド人のハーフで、中国でも人気だそうです↓↓↓
でも私は、友人の大洪(ターホン)の方が好きです。
さらに言えば、敵役の余(ユ)が一番好き
渋くてかっこいいです
彼の情念の愛と、激情を抑えようと苦悩する姿が、実は心惹かれます。
8巻で終わりにしても良さそうな展開でしたが、まだ11巻まで続きます。
これからどう話が発展するのか、またしても楽しみで気になります。
さすが中国で大人気になった連続ドラマだけありますね。