和のお買い物
昨日は、着物のリサイクルのお店へ行ってきました。
リサイクル品だけでなく、新品も格安で販売してるというチラシを、ちょっと前に見かけていたのです。
しかも思いがけなく
「へぇ~、あんな所にそんなのあったっけ?」
と言うぐらいの近さでした。
関心がない時は、見過ごしているものですね。
ところで、昨日探していたのは、和服の時の手提げ。
いよいよ今週の金曜は、街に着物デビューですから
と言っても、大袈裟な事をするわけじゃなくて、着付け教室の後に、そのまま英会話レッスンに行くだけなんです
それでも、手提げと履物は必要だわ。
草履だけはこの前、和服のお店で買ったんですけど、手提げのいいのがなかったので、リサイクルのお店をのぞいてみる事にしたんです。
そして選んだのがコレ↓↓↓
この前買った草履とお揃いっぽい↓↓↓
ほかに、お店の人にいろいろ教えてもらって、帯あげも買いました。
店員さんは私と同じぐらいの歳の、着物が趣味の主婦。
話がはずんでくると、お互いに思わずタメ口。
まるで、若い人が行くブティックの店員さん風
ど素人の私は、あれこれ素朴な質問をして、いっぱい勉強になりました。
「土曜日には、着付けの先生がきますので、アドバイスしてもらえますよ」
と言うことでしたが、私には友達感覚の彼女で充分です。
これから、あのお店には足しげく通いそうだな
さて、準備も整ったことだし、これから毎週金曜日は着物で英会話
実は、英会話レッスン6回分を4月一杯で消化しなくちゃいけないんです。
期限が6ヶ月で、普通なら月に1回の英会話レッスンなんですけど、諸般の事情でそんなことに・・・
という訳で、楽しみにしていたお茶のお稽古は、5月の連休明けからになりました。
とりあえず、先生のMr.Fishermanに着物姿を毎回褒めてもらって(正確には褒めさせて)、自信をつけよっと
唯一の年下くん
前回のブログで「年上趣味」と書きましたが、一人だけ年下の友達もいました。
いつもは忘れているのですが、何かのきっかけでふと思い出しては、甘酸っぱい気持ちにかられます。
GORGEOUSさんの「年下趣味」発言や、ナベサダさんが仕事の話をしていたのですが、その年下くんも同じ職種だったこともあって、昔の思い出が蘇ってきました。
私は学生時代、ソフトボールのチームに参加していました。
男女混合で、もともとは学生中心のリーグだったらしいです。
私が参加した頃は、年齢も20歳代ぐらいというアバウトなもので、社会人も沢山いました。
リーグに何チームか加盟していて、年下くんは私とは別のチームのキャプテンでした。
試合で顔を合わせているうちに、大学は違うけれど同じ2年生とわかり親しくなりました。
年下くんは行動派で、友達とボーリングやドライブに行く時に誘ってくれました。
音楽の趣味が似ていて、アルバムの貸し借りをしたり。
明るくて、みんなに好かれる好青年の典型という感じの人です。
彼がいい人であればあるほど、私の気持ちは重くなりました。
「もうこれ以上は、だましておけない。。。」
このブログでは時々書いていますが、私は一浪しているので、同じ2年生と言っても年は1歳上です。
そんな話をするきっかけもないまま、彼は同じ歳と思い込んでいます。
しかも、キャプテンをするぐらいだから、もともとリーダーシップを取りたがる性格でもあるみたいです。
同じ歳(という設定)なのに、彼は私を歳下扱いします。
そして、私はそんな状況に順応し、頼りにしたり甘えそうになったり・・・。
自分の反応に愕然とし、これはなんとかしなければいけないと焦りました。
当時の私にとって、年下の男の子と付き合ったりするのは、完全にタブーでした。
「ありえない。あってはいけないことだわ!
今はただの友達だけど、もし、彼が勘違いしたまま私の事を好きになったりしたら・・・」
思い込みの激しい私は、勝手に妄想して悩み、彼に手紙を書くことにしました。
当時彼は、天神のとってもわかりやすい所に住んでいました。
[年上であることを隠していて、申し訳なかった]
という懺悔の文章をしたため、部屋のポストへ。
ほかにどんな事を書いていたかは、忘れてしまいました。
というか、実はそんな手紙を書いたことさえすっかり忘れてしまっていたのです。
お互いに就職活動が忙しくなり、チームに顔を出すこともなくなりました。
そして、無事に大学を卒業し社会人になったのです。
入社2年目のある日、彼から突然会社に電話がありました。
「びっくりした!どうして電話番号がわかったの?」
驚く私に、私のチームの人に偶然会って、電話番号を聞いたと説明してくれました。
それから時々電話のやり取りがあり、お互いの友達で集まって遊ぼうということになりました。
久しぶりに会う彼は、すっかり自信に満ちた社会人でした。
入社2年目でも依然として「お使いの女の子」の私と違って、いろいろ仕事を任されているみたいです。
相変わらず私に対して、年上風に振舞います。
『しまった。彼は私を同い年と思い込んでいるんだわ。。。』
私は手紙を出したことをすっかり忘れていて、再度彼に
「ごめんなさい。
実は・・・私の方が・・・年上なの・・・」
「知っているよ。だって、手紙をくれたじゃないか」
「えっ、そうだったっけ
そう言われれば・・・そうだった、そうだった
いやぁ~、安心したわ
近頃物忘れがひどくて・・・ほんと、歳は取りたくないのものね」
「僕が年下なのがそんなに気になるの?」
「そんな訳じゃないけど、なんだかだましている気がして。
まあ、言ってたなら良かったわ」
「1歳下の壁は越えられないほど高い?」
「壁とかいう大げさなものじゃないわよ。
ただ、あなたが相手だと調子狂っちゃうのよね。
私って、同じ歳から3歳上の人に対しては、すごく闘争的になって嫌われるし、年上に対しては甘えて煩く思われるタイプなの。
でもあなたに対しては、どう振舞っていいかわからない。
いまさら年上のお姉さんぶるのも変だし」
年齢差を異常に気にする私にあきれたのか、それから電話をもらうことはありませんでした。
いつしか彼のことも忘れ、月日は流れて私は結婚が決まり会社を辞めました。
結婚式に向け忙しい日を送っていると、また突然彼から電話が。
「引っ越して電話番号も変わったのに、どうしてわかったの?」
「会社に電話したら、結婚が決まって退社したって聞いた」
「そうなの」
「結婚しない主義じゃなかった?」
「ふふ、学生時代から私そう言ってたね。
電話番号でわかると思うけど、父の転勤で会社から遠くなってしまって、新幹線通勤していたの。
転職しようかと思っていたところにお見合いの話がきて、結婚も転職の一種かなと思って結婚することにしたわ」
「相手はどんな人?」
「普通のサラリーマン。11歳年上」
「11歳年上のところが気に入ったの?」
「それも大きいかな。自然に甘えることが出来るから」
「そうか。幸せになって欲しいな」
「ありがとう」
恋に落ちる直前の感情で、相手が歳下だということにこだわってしまっていた私でした。
もし、今の私が彼に再会したとしたら・・・
やっぱり・・・
「私って年上趣味なの!」と宣言するでしょうね
年下趣味
昨日はヤマハ博多センターで、ジャズ科合同レッスンがありました。
結果はいつもの、途中でどこを弾いているかわからなくなる状態。。。
それでも、最近は大成長して、途中で復帰して最後はなんとか帳尻合わせが出来ました
自分でもどうしてこんな失敗を毎回繰り返すか不思議ですが、まあ、これも一つの個性と思ってへこまないようにしています。
それに、他の人もけっこう「途中でやばかった。。。」と言ってました。
私から見たら上出来ですが、それぞれのランクで目標レベルがあるのでしょうね。
とにかく、頑張って練習した結果がどうであれ、素直に受け止めて次の機会に再挑戦するだけです
えへっ、これまでの私に較べて、とっても前向きでしょう。
それは、レッスン後の反省会のお陰
平たく言えば、ただの飲み会なんですけど
同じベース科の人たちと
「あ~あ、失敗しちゃった」
「大丈夫、大丈夫。私よりマシよ。
次にまた頑張ろう!」
「そうだね。次があるね」
そんななにげないやり取りなんですが、同じ悩みを抱える仲間同士で励ましあうと、とっても元気になれます。
昨日の反省会参加メンバーは、おなじみのGORGEOUSさんと、前回も一緒だったナベサダさん。
それに、こだみん先生と息子さんというスペシャルゲストも
息子さんは先生のブログに頻繁に登場しますので、よく知っている気がしていたのですが、実際に会うのは初めてでした。
先生そっくりで、とっても可愛い小学生
それに、甘いマスク(!)とは裏腹に、しゃきしゃきとした話し方で物怖じしない様子も、感じのいい男の子でした。
「せっかくだから今日はゆっくりして、終電を初体験してみたら?」と私がけしかけると
「ああ、それもいいですね。そうしたいな!」と、ノリも良かったです。
残念ながら、パパのお仕事の都合で先に帰っちゃいましたけど。
残った3人で、音楽の話もしつつ、他にも盛り上がりネタ満載
私とGORGEOUSさんは同じ歳で、ナベサダさんは2歳上。
それに、ナベサダさんの奥様はやっぱり私達と同じ歳だそうで、共通の話題も多いです。
昨日面白かった話は、GORGEOUSさんが年下好きということ。
「年下って可愛いよね」
彼女は、この前の発表会で見かけた高校生ドラマーにすっかりお熱。
年上趣味の私には理解できない世界です
「年下・・・高校生・・・
う~ん、理解できない。。。
あ、でも先生の息子さんはとっても可愛かった」
「それは、意味が違うでしょ」
そうかな
大人っぽい感じが好みのタイプではあるんだけど
”若い”って輝いているのね
今日はハミングバードで、29回目の発音矯正のレッスンを受けました。
[Let's go shopping ! ]のテーマで、短文と単語を練習。
それに、母音と子音を組み合わせての発音矯正です。
この29回で私が注意されてきたのは、口の開け方が小さくなりがちということ。
それに加え、最近では文章中での強弱のつけ方。
どうも文章を平坦に読んでしまうようです。
「前回は良かったんですが、今日はまた声が小さくなって、はっきりしなくなりましたね。
他の方もそうですが、レッスンを一緒に受ける人に影響されることが多いです。
片方が大きな声だと、自然に大きくなるんですが、両方小さな声の場合は小さいままですね」
とは、Mr.Cの生徒分析の結論。
なるほどそうかもしれません。
前回Mr.Cのレッスンを一緒に受けた方は、英文をしっかり抑揚をつけて読んでいました。
私もつられて、強弱がうまくついたかもしれません。
今日いっしょにレッスンを受けた人は、そういえば私と同じように
「文章の読み方が平坦になっています」と注意を受けていました。
他の人の苦手な所は、客観的にわかりやすくて
「私もこんな風になっているのね」と、自分の欠点も気がつきやすいです。
そんな声が小さめ2人で受けた今日のレッスンでしたが、全体としてはとっても楽しかったです。
もう1人の生徒さんは、25歳前後ぐらいのお嬢さんでした。
昼間のレッスンで会うのは主婦が多いのですが、やっぱり華やかさが違いますね
新鮮な雰囲気に、ちょっとウキウキしちゃいました。
何でもなさそうなことに「くすくす」って感じで笑うと、場が和みます
自分ではまだまだ若い気でいたけど、[本物]の輝きとはだいぶ違うわ
「私も昔はあんなに可愛い雰囲気を醸し出していたのかしら」
と、振り返ってみると、ただ生意気なばかりだったような・・・
そういう意味でも、反省点が多い今日のレッスンでした。。。
微熱
金曜日の着付けのお稽古で、やけに疲れると思っていたら、どうやら風邪のひき初めだったみたいです。
翌日は熱を出してダウンしちゃいました。
熱と言っても、37度。
大人になるとあまり熱を出さないせいか、それぐらいでも体がふわふわと変な感じです。
日頃から薬を飲むこともないので、風邪薬が妙に効いて、ふわふわ気分に拍車をかけて、頭まで朦朧としてきます。
「ほんとは熱がもっと高いのでは?」
1本目の結果を疑って、別の体温計で測ってみましたが、今度は36度8分。
平熱が36度3分なので、ほんの微熱です。
「そんなものかなぁ~」と不満に思いながら、なにげなく手を見ると、手のひらが真っ赤。
「あっ、やっぱり」と妙に納得しました。
1年ぐらい前のブログで書いたのですが、私は手と足がいつも異常に熱い末端過熱症(←私の造語)なんです。
夏はもちろんのこと、冬でも手と足がとっても熱くて困るぐらい。
連休明けには、待ちかねたようにサンダルをはいてます
そんな私の手のひらが、37度の微熱でいつもより熱が上がって、真っ赤になってます。
確認したら、やっぱり足も・・・
「なんかすごい」と、感動してしまいました。
最初は「初めて気がついたわ!」と思い込んでいたのですが、しばらくすると、子供の頃の記憶がよみがえってきました。
そういえば、ずいぶん昔も同じことに気がついて、同じように感動した気がします。
「すっかり忘れていたけど、同じことで2度も感動できるなんて、なんて素敵なんでしょう」
そう思ったら、さらに感動して目頭さえ熱くなりました。
微熱のせいで、感情がいつもに増して高ぶっているみたい
月曜日には病院へ行こうと思っていたのですが、今日も一日ぼんやりとお昼寝していたら、夕方の今はだいぶ調子が良くなりました。
手のひらも、いつもの白い色に戻っています。
今週の金曜日にはジャズ科の合同レッスンがあるので、ベースも弾いておきたいのですが、まだそこまでは集中力がなくて困っちゃいます。
ジョギングもお休みしなくちゃいけない
やっぱり健康が一番ですね。
お稽古初日
いつの間にか3月になってました。
2月は28日までなのに、ちょっと油断してました
でも、今日みたいにお天気がいいと、やっぱり名実ともに春だわ
そんな浮かれ気分の中、いよいよ着付けのお稽古がスタートです。
昨日の夜になって、あわてて小物を用意しました。
それに、着物と帯は早くから考えていたのですが、長襦袢のことをすっかり忘れていました。
長襦袢と言うのは、着物の下に着る白っぽい下着(着物)のことなんですが、私は昔からなぜか長襦袢が好きなんですよね。
「いよいよ着物をきるぞっ」という緊張感があるし、けっこう色っぽい感じもするし
私が持っているのは白っぽいものばかりだけど、最近はカジュアルな街着の下には、カラフルな長襦袢を着たりするみたいです。
ところで、その長襦袢に関して、この前見学に行った時に、先生からこんな注意がありました。
「着物は多少サイズの調整がきくけど、長襦袢だけは自分の体型に合ったものを用意してくださいね。
そうじゃないと、襟元がぴっしときまりませんよ」
自分の体型に合ったもの・・・。
ちょっとやばいかも。。。
実は私、結婚してから1度も着物を買ってません。
全部独身の時に作ってもらったもの。
ということは、独身の時の体型に合ったもの。
・・・今とそうとう違いがあります
見学に行った時には
「よし、帰ったらさっそく着てみなくちゃ。
そしてもし合ってなかったら、お稽古が始まる前に用意しないとね」と思っていました。
でも、すっかり忘れてたんです。
思い出したのが、夕べの9時
慌てて箪笥を引っ掻き回し、3枚の長襦袢を発見。
1枚目は小さくなってました(私の方がデカくなったんです)
2枚目も、かなり厳しいです(身長は変わってないのに)
3枚目・・・やったなんとか
これは付け下げにあわせて作ったもので、大きめにゆったりとミセスサイズに作っているみたい
(↑デブになる予兆が当時からあったのかも)
前夜にすったもんだの準備を終えて、今日は意気揚々とお稽古に出かけました。
私と同じく、もう1人今日からの生徒さんがいたので、先生が2人まとめて教えてくれました。
初歩の初歩なので、今日は長襦袢の着方から、帯を締める前まで。
1時間かけて、ゆっくりしっかり教えてもらったのに、手順を習った端から忘れていきます
残りの1時間は、アシスタントの先生に指導してもらって、4回ぐらい脱いだり着たり。
でも、どこかしらちょんぼがあって、なかなか覚えられなかったです
もともと物覚えがいいほうじゃないですが、今日はなぜか特にダメでした。
緊張のせいでしょうか
老化現象でないことを祈るばかりです。。。
そんな緊張&結構な肉体労働が2時間続きました。
かなりヘトヘト。。。
今日は午後に何も入れてなかったのですが、今後は英会話レッスンやお茶のお稽古が入るかと思うとちょっと不安です
でも、馴れれば大丈夫だと信じましょう
お稽古が終るのがちょうど12時で、しーさん
にランチに誘ってもらいました
もう1人の生徒さんと、3人で福ビルの地下のお店へ。
お二人は着物でお稽古に来て、また着物のままランチにも行きます。
着物の着こなしがすっかり板についていて、すごくかっこいいです
私も早くそうなりたいな。
それに、運動の後(?)のランチは格別おいしかったです
映画 [イルマーレ/THE LAKE HOUSE]
DVDで『イルマーレ』(アレハンドロ・アグレスティ監督、2006年・米)を見ました。
この作品は、同名の韓国映画のリメイク版です。
大好きなサンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスの主演と聞いて、とっても楽しみにしていました。
ケイト(サンドラ・ブロック)は、シカゴの病院の医師。
湖畔に立つレイクハウスから引っ越すことになり、郵便受けに次の住人へのメッセージを残す。
「新しい住人さん、新居へようこそ。
前の住人からひと言、ここでの生活を楽しんでね。
郵便局に住所変更届を出したけど、きっと配達ミスがあるわ。
その時は新しい住所に転送して下さる? お願いするわ。
追伸 入り口の犬の足跡は前からありました。屋根裏の箱もです」
レイクハウスへ引っ越してきたアレックス(キアヌ・リーブス)は、メッセージを見つけ、怪訝に思う。
「犬の足跡? 一体、何の話だ?」
アレックスが家の外でペンキ塗りをしていると、一匹の犬がやってきた。
そして、ペンキ塗りたての橋の上を駆け抜け、ペンキの足跡を点々とつけて、玄関へと入ってしまう。
郵便受けを介して2人の文通が始まる。
やがてお互いを大切に思い合うようになり、遠距離恋愛ならぬ遠時間恋愛へと発展する。
時間をまたいでの、せつない恋。
「あなたと一緒に歩けたら…」
「時を超えても、必ず君のそばへ行く」
だが、2人が出会おうとしたその時・・・。
ストーリーは少女マンガに出てくるような話で、展開も読めてしまいます。
SF的に考えると、時間理論も破綻しています。
でも、胸キュンで最後までいっきに見てしまいますよ
サンドラ・ブロックは相変わらず素敵
彼女が演じれば、どんな映画も一流のラブストーリーに早変わり。
もっとも、オリジナルの韓国版『イルマーレ』も大ヒットしたそうですから、彼女のファンならずとも楽しめるでしょうね。
私は遠距離恋愛の経験も、ましてや遠時間恋愛などやったことがないのですが、きっと続かないタイプだと思います。
昔は友達に手紙を書いていてもまどろこしくて、書きかけにして電話をし、手紙の内容を全部しゃべってました。
もちろん、書きかけの手紙は没
文明の利器メールは、最近の遠距離恋人達を、ずいぶん助けているでしょうね。
でも、返事が遅いとそれはそれでつらそう。。。
やっぱ恋愛は自分でするより、ハッピーエンドの映画を見るにかぎるわ
(↑年寄り過ぎる意見)
カレン・カーペンターと美空ひばり
今年に入ってから、ベースへの意慾がすっかり落ちてしまっていました。
ジョギングを始めて、午前中のほとんどの時間を走ること&半身浴に当てているせいもあります。
はたまた、新年の抱負で[ベースをやる前に英語の勉強!]と誓いをたてたので、結局ベースの練習はやれずじまいになることも多々ありました。
なんやかんやで、1日3時間強を誇っていたベースの練習時間がすっかり減ってしまい、そのしわ寄せが課題曲にいってしまいました。
[朝日のごとくさわやかに]と[CORCOVADO]を、次回の合同レッスンのためにやっておかなければいけないのに「どうせ出来ているから」とほおっておいたら、すっかり忘れて弾けなくなってました
あせって練習しようとしても、何だかやる気になれず。。。
前々回のベースレッスンでは、こだみん先生に
「曲に対して気持ちがすっかりマンネリ化しちゃいました」と告白。
先生は困った顔をしながらも、
「プレーズを変えて飽きないように工夫したり、いろいろな人が演奏しているので、他のバージョンを聴いたりしてみてください」とアドバイスしてくれました。
さっそくCDを探して他のバージョンを聴いてみると、ちょっと意慾が戻ってきました。
そして、前回のレッスンでは先生が工夫してくれて、わくわくのレッスンでした。
「楽器が弾けるって楽しいな
誰かと合わせるって最高」を実感しました。
その2日後が例の『ミニ発表会&懇親会』
やる気は最高潮です
5月のミニ発表会に向け、すでに曲も決めて練習を開始しています。
演奏しようと思っているのはカーペンターズの[YESTERDAY ONCE MORE]
この曲は、ベースを始めて1年もしないぐらいに習いました。
初心者用にアレンジされているので、とても単純なベースラインになっています。
発表会でやるには、ちょっと華がないかも。。。
それで、歌っちゃおうと思っています
前からブログを読んでくれている人は良く知っていると思うけど、私って超音痴。
自分でも「どうしてそこまで音を外せるの?」と感心するぐらいの音痴なんです。
でも、それが何
あの親睦会は「音痴だって、テンポがずれたっていいじゃないか」と思わせてくれる、不思議な発表会なんです
私が歌を練習していると、子供達が見かねてアドバイスをくれます。
娘は「英語の発音に気をつけるのもいいけど、メロディが大切よ」
・・・まあね。。。
息子の意見は「カレンの歌は、美空ひばりさ。低音でぐっと回り込んでくるところがポイント」
・・・あ、なんとなくわかる
ひばり風[YESTERDAY ONCE MORE]で頑張るぞっ
1ヶ月分の進歩
昨日はSMARTさんとランチに行ってきました。
月に1回は会っておしゃべりしないと、次に出かけた時に運転おろそかになるぐらい、話に熱中しちゃいますから
行ったのはイタリアンレストラン[ホルトの木]
本格的な窯焼ピザがウリですが、味付けは和風を取り入れていて、とても美味しかったです。
サラダ、ミニピザ、パスタ、飲み物がついて900円。
安いのに、それぞれの量が多くてお腹一杯
おまけに、300円プラスでデザートが追加できます。
しかも数種類のなかから選べるんです。
もちろん、頼みましたとも
私達が注文したのはミニケーキセット↓↓↓
デザートを見てもらうと、本格的なお店なのがわかるでしょう
おしゃべりも1ヶ月ぶりで、お互い報告することがたっぷり。
あの頃ルームランナーで30分走って2キロだった私も、今では1時間半で8キロまで進歩
SMARTさんは私が急に走り始めたので、却って体に良くないのではと心配してくれていたそうです。
ジョギング後の半身浴が良かったのか、足がこったりすることも全くなく、体重も-4Kgをキープしています
それから、金曜日の着付け教室の話しから、天神でのランチも約束しました。
「着物姿を見せてと言ってもわざわざ着てもらうのはたいへんだろうから、私が買い物がてら天神に行くわ」
と、SMARTさんの提案。
ちょっぴり恥ずかしくてドキドキだけど、それも楽しみだな
ミニ発表会&懇親会
久しぶりのブログです。
先週はなにかと忙しい一週間でした。
そんな頑張った私も、土曜日はゆっくり楽しんできました。
それは去年の12月に参加した、ヤマハの生徒で作っている親睦会の集まり。
(詳しくは『とっても欲しいものは手にはいるね』→ココ )
最初にミニ発表会がありました。
今回が初参加の私は、とりあえず聴かせてもらうだけにしました。
会員の方がそれぞれソロやアンサンブルで参加し、ピアノを中心にサックス、フルート、チェロと多彩な演奏でした。
とってもほんわかムードの発表会です。
失敗してもぜんぜんの雰囲気。
実際に途中でちょっと失敗して「最初からもう一度やり直します」のパターンも。
それでも、演奏している人も聞いている側もニコニコのいい感じ。
キャリアの長い人から短い人まで、それぞれ満足そうに弾いて、満面の笑顔で演奏を終えます。
「次はぜ~ったい私もやりたい」と思いました。
曲の解説や自分の近況を交えてのMCが盛り上がりつつ、24曲があっという間に終りました。
その後は、お待ちかねの懇親会
いろんな楽器の人と話が出来て、とっても楽しかったです。
ところで、次回のミニ発表会には、ぜひ演奏で参加したいと強く決意した私です。
MD音源を鳴らしながら一人で演奏するのもちょっと寂しいので、
「誰かベーシストを雇ってくれる奇特な人を探さなきゃ」と、営業面でも頑張ろうと思っていました。
そんな私に神のご加護
親睦会のお世話をして下さっているピアノ科の先生が、私の席まで来てくれました。
「どんな形で参加してもらえるのかしら?」
「セッション形式で参加したいのですが、知り合いもいないので、音源を鳴らしてベースを一人で演奏しようかと・・・」
「それなら、誰かに声をかけてベースのお仕事をゲットしなきゃね」
そこへエレクトーンの人がやってきました。
「仕事下さい」
「えっ・・・」
「彼女にエレクトーンのベース部分をまわしてあげて」
「あ、まあ、それはかまいませんが・・・」
そんな調子で先生が有能なマネージャーのごとく、仕事をとってくれました
おまけに次回からドラマーの方も参加されるとかで
「ゆくゆくはビッグバンドも」と話が弾みます。
ベースを始めてこの3月で丸4年になりますが、これからいよいよ楽しめる段階になりそうです。
次回のミニ発表会は5月。
今から楽しみだなぁ~