ミツバチ生活への道~英会話・音楽ライブ・映画~ -2ページ目

フィードバック的「月亮代表我的心」

昨日のベースレッスンから、8月のミニ発表会の曲の練習に入りました。

カーペンターズ第2弾で、「Top OF The World」

2年前の発表会でやったもので、その時はタブ譜だったけど今度は普通の楽譜。


レッスン前にはあまり練習が出来ていなかったのですが、なんとかなりそうです。

まだ時間もありますし、歌の練習はずいぶん前からやっていますから。

弾き語りでは、歌の練習が決め手ですね。


歌といえば、最近気になって歌ってみている曲があります。

それは「月亮代表我的心」(→ココ

テレサ・テンの有名な曲です。

私は彼女の歌としてより、レスリーがライブで歌っていたので覚えました。


でもレスリーが亡くなって以来、DVDやアルバムからも遠ざかっていたので、いつしか北京語や広東語は私の生活から消えていました。

だけど、息子が今年大学に入ってから、事情は一変。

第二外国語に中国語をとった息子の影響で、また馴染みのものになってきました。


息子がNHK講座などを見る時は、なんとなく一緒に見ます。

そして、授業でペア暗唱テストがあるというので、家での練習を手伝ったりもします。

ピンイン(音表記)の読み方などすっかり忘れていると思っていたのですが、やってみるとけっこう思い出すものです。


息子が中国語を選択したのは、もともと私の影響なのです。

彼が小さい頃から

「日本にいて一番役に立つのは、運転免許と英語の能力。

そして、次にやったほうがいいのは中国語かスペイン語。

まあ、やり易くて速攻で役に立つといえば、中国語の方かな」

と、機会があるごとに力説してきました。


その甲斐あってか、息子は学生時代の私よりずっと熱心に中国語を勉強しています。

授業自体も、先生がとってもユニークで、私が習いたいぐらいの内容。

前期のまとめとして、ペアで創作寸劇をする課題が出ています。


その劇の中で、「月亮代表我的心」の一部を歌うとかで、家で練習しています。

聞いていると懐かしくて、私も口ずさんでみました。

そして決めました。

「次の次のミニ発表会では「月亮代表我的心」を歌おうビックリマーク


息子にさんざん吹き込んで中国語を受講させたら、それが自分に戻ってきて「月亮代表我的心」を歌うことになるなんて。

なんだか妙な展開ですあせる

ハミングバードセミナー 音読&TOEIC文法

6月の後半にハミングバードで[音読セミナー]、[TOEIC文法セミナー]を受けました。

まずは[音読セミナー]について。

講師はこの前の[発音セミナー](→ココ )と同じくMs.A

『自宅での基本トレーニング』を中心に、例題のCDをききながらのレッスンでした。


トレーニングの中で、私に欠けていると痛感したのが「音読筆写」

大きな声で音読しながら、3回ノートに書き写すのだそうです。

耳で聞いて理解できても、それを正確に書くのは私にとってかなり難しい事です。

でも、いつも「読み書きが苦手」と嘆いているので、一番に取り組むべき練習だと反省しました。


それから、セミナーの内容とは関係なくMs.Aに英語の勉強法を聞いてみました。

彼女が留学中にやったお勧め勉強法は、一人英会話。

毎晩ベットに入ってから、翌日の授業を頭の中でシュミレーションして、一人二役で英会話を練習したそうです。

わからな言い方にぶつかっても、起きて辞書を調べずに、とにかく一人英会話を進めていく方法。


「英語で独り言を言うのが効果的」という話を、聞いたことがあります。

私も、ふと「これは英語で何ていうかしら?」と考えて辞書を引くことがあります。

でもそれでは断片的過ぎたみたいですね。

先生のようにストーリー仕立てで一人英会話をやるのが、成果をあげるみたいです。

これも「音読筆写」同様、今後の勉強に取り入れていこうと思います。


[TOEIC文法セミナー]はMr.Cの担当でした。

予想問題集を解いた後に、間違いが多かった問題を説明してもらうという形式でした。

一緒に受講した生徒さんの中に、とても英語が出来る方がいました。


5問ごとに区切って、その中で何番を間違えたか言っていくのですが、彼女はだいがい1問か間違いがない状態。

もちろん私は、正解した番号の方が少なかったですあせる

次のTOEICを受ける予定だそうで、「最低でも800点は取りたいです」と抱負を述べていました。

すごい!

試験すら受ける予定のない私とは大違いショック!


「そんなにTOEICの勉強をがんばっているのは、何か目的があるのですか?」と聞いてみました。

すると答えは「会話の能力を高めるため」

ほぉ~、それなら私も日頃から望んでいること!!


しかし、私の場合は

「そのうち上手にならないかなぁ~星」と星に願いをかけているだけですが、彼女は家でも問題集に取り組んだりして、しっかり勉強しているそうです。

ああ、その差が歴然ですねガーン


間違えた問題の数を言わなくてはいけないのは、意外と恥ずかしいものです。

最近はごまかし英会話できりぬけるコツを身につけてしまって、ぬるま湯につかっていたので、久々のアセアセ汗感覚。


セミナーの帰りに本屋へ立ち寄り、リーディング用のテキストを買いました。

え、「文法問題が出来なかったのに、なぜリーディングなの」って?

それは、次回のリーディングセミナーに備えるため!!

7月の半ばにまたTOEICのリーディング講座があるので、そのために慌てて勉強することにしました。


私の目標はTOEIC試験ではなく、とりあえずセミナーです!

間違えた問題数を言うより、正解数を言う方が早いという悲しい状況を脱するため、とにかく頑張ってみます。

しないとお仕置きされるバトン

NYに住む素敵なセンスのたんちゃん から、バトンが回ってきました。

その名も「しないとお仕置きされるバトン」

[尚、一年経ってもバトンを拾ってくれなかったお仕置きは、マンハッタンに来てもらって、一緒にランチを食べましょう。

もちろん、そちら様もちでねにひひ うっしっし~)よろしく~]ですってビックリマーク

お仕置きされるのも楽しそうだけど、バトン好きなので、お仕置きは我慢してバトンをやってみます。


1.お名前は?

tomatomaです。

名前の由来はこちらをご覧下さい→ココ


2.おいくつですか?

おっと、直球の質問ですねあせる

高校生の娘と大学生の息子がいるとだけお答えしておきます。

 

3.職業は?

専業主婦です。

「無職」との差が何なのか、いつも悩みます。

 

4.資格は何か持っていますか?

運転免許に英語の中学・高校の教職、あと英文タイプ。

英検2級は大学に入った年に取ったから、もう無効かなガーン

 

5.今、何か悩みはありますか?

あ、ありますしょぼん

 

6.誰かに似ていると言われたことはありますか?

いつも「近所の人」だの「従妹に似ている」と言われます。

よくある顔なのかな。

 

.社交的?人見知りしてしまいますか?

自分では人見知りすると思っていたのですが、最近になって気がつきました。

ただ無愛想なだけドクロ

 

8.人の話に耳は傾けますか?

人の話はけっこう聞きますよ。

業界の裏話や、馴れ初め話が特に好きです。

 

9.ギャンブルは好き?

大嫌いです!

トランプのゲームさえやりません。

競争となると人格が変わる人もいるので、恐怖さえ感じますしょぼん

 

10.好きな食べ物・嫌いな食べ物は何ですか?

好きなのは中華。

ひき肉系の料理は、食べられないわけじゃないけど、好んでは食べません。

 

11.彼氏・彼女にするならこんな方が理想だというものを5つ

理想の条件は1つだけで、気配りが出来るけどうるさ過ぎない人。

 

12.親友と呼べる方はいらっしゃいますか?

はい。

予備校時代から友人のヒロちゃんと、ブログ友達のshopping-usさん

 

13.今までの経歴で自慢できることはありますか?

特にないなぁ~叫び


14.コレのためなら一食抜けるというものはありますか?

面白い本を読んでいると、うっかり昼ごはんを忘れそうになる。

でも、すぐに思い出してしっかり食べるから、今の体重を維持できている爆弾

 

15.好きなブランドは?

ブランドにはまったく関心がない。

 

16.今、行きたい場所はどこですか?

バンクーバー。

日本はどんどん暑くなっているからねぇ~。

 

17.もし10万、自由に使えるなら何に使いますか?

ダスキンマスターの大掃除を頼むか、思いっきり高価な観葉植物を買いたい。

 

18.将来の夢はありますか?

避寒避暑の循環生活。

 

このバトンを回す人、「5名さま」と続くのですが、どなたか良かったらバトンを引き継いでください。

映画 [恋人はゴースト/JUST LIKE HEAVEN ]

DVDで『恋人はゴースト』(マーク・ウォーターズ監督、2005年・米)を見ました。

恋人


なにげなく見たんだけど、すごく気に入って[好きな映画ベスト5]入りしました。


ストーリーはいたってシンプル。

口が悪い人は、よくあるパターンをつなげただけって言うかも。

でも、その安心のストーリー展開が、意外と心地よかったりニコニコ

『水戸黄門』をこよなく愛するお年寄りの気持ちがわかるわ!


エリザベス(リース・ウィザースプーン)は私生活もないほどの、仕事に打ち込む研修医。

コーヒーとサラダで命をつないで、24時間体制で患者の世話にあけくれる。

もちろん恋人なんて作る暇はない。

そんな彼女を心配した姉が、相手を紹介するために家に招待。


一方デヴィッド(マーク・ラファロ)は、悲しい出来事から立ち直れずに、生きる意欲もない毎日。

なんとか新しい部屋を見つけて、新たな生活に踏み出す。

ところが、そこで不思議な現象が起きてしまって・・・。


エリザベス役のリースは『メラニーは行く!』や『ウォーク・イン・ザ・ライン』で好演していましたが、私はこの『恋人はゴースト』での彼女が一番好きです。

軽いコメディと、彼女の強さがいい感じにマッチしている気がします。

Good Advice

昨日はハミングバードで英会話の日でした。

教材はいつものように[Asahi weekly]

ただし今回は、ちょっと趣向を変えて、「Annie's Mailbox」のコーナー。

匿名の相談に、Annieが答えるというもの。


この記事をただ読んでいくだけでなく、Mr.Fishermanがひと工夫。

3人の相談者にAnnieがそれぞれ回答しているのですが、その返事の部分を消して音読&詳細チェック。

そして相談に対して、自分なりのアドバイスを考えるのです。

なかなか面白いアイデアでした。


昨日のレッスンの生徒は、私ともう一人若い女性。

すっごく綺麗で、おまけに独特な雰囲気のお洒落な人です。

女の私でさえ、ちょっと見とれちゃうぐらいの素敵さでした。


お仕事はフライトアテンダントだそうです。

「やはりビックリマーク」って感じですね。

英会話教室では、よくフライトアテンダントの方を見かけますけど、皆さん洗練された美しさがありますね。

採用の時点から綺麗な人を選ぶのでしょうが、それに加えて周りからの期待の視線でさらに磨かれるのかしら。


そんな彼女に、Mr.Fishermanがナイスなアドバイス。

実は「Annie's Mailbox」の相談の中に、ウエディングドレスの話がありました。

彼女が独身だと聞いて、Mr.Fishermanは自分の結婚式の裏話をしたのです。


奥様のウエディングドレスは、ネットで120ドルで買ったそうです。

「アメリカからの送料もたいしたことはなくて、リサイクルだけどほんと豪華で素晴しいドレスだったよラブラブ

そう言いながら、そばのパソコンで自分のHPを開いて、結婚式の写真を見せてくれました。


日本で純和風の結婚式を挙げた後、カナダでそのドレスを着てパーティをしたそうです。

カメラマンがとっても良くて、いろいろ工夫した写真がありました。

Mr.Fishermanのお気に入りは、釣竿で花嫁のドレスの裾を釣る[大物ゲットクラッカー]の構図写真。

長いドレスの裾の端に釣り針を引っ掛けて、ちょっと離れた所で彼が竿をひいています。

ドレス全体が綺麗に見えて、なかなかのアイデアポーズでした。


Mr.Fishermanは

「彼の趣味に合せて、ゴルフ風にしたり、編み物にしたり、とにかく面白い構図の写真の方が後々まで楽しめるよ」

と、近い将来結婚式をあげるかもしれない彼女に、熱く語っていました。

「日本風の堅苦しい記念写真じゃなくて、公園や海なんかで撮影してもいいし」

 

なかなかいいアイデアだけど、モデルみたいに素敵な彼女がやり過ぎると、結婚式場のCMみたいにならないか、ちょっと心配ですニコニコ

意外な弱点

昨日はハミングバードで、発音矯正と英会話の日でした。

最初は、Ms.Aに発音矯正のレッスンを受けました。

私は木曜日に発音矯正を受けることがほとんどなので、Ms.Aに教えてもらうのは金曜日にレッスンを入れた時だけ。

昨日も、しばらくぶりのレッスンでした。


Ms.Aからは、前回と比べて伸びた所を指摘してもらいました。

少しずつ上達はしていると思うのですが、自分では大きな変化を感じられないので、こんな風にたまに違う先生にみてもらって進歩をチェックしてもらうのもいいですね。


今回は「発音の流れがスムーズになった」と、言ってもらいました。

褒められて伸びるタイプの私は、がぜんやる気も上昇アップ

また次にMs.Aにレッスンを受けた時も、褒めてもらえるよう頑張らなくちゃニコニコ


次の英会話の教材は、いつものように[Asahi weekly]

昨日も2つの記事を読みました。

Young Fossil Hunter Makes Record Discovery

これは、和歌山の小4のYoshihisa君が、博物館のイベントで1億3千万年前のサメの歯の化石を発見した話。


もう1つは

'Blessed' Sea Turtle Swims to Safe Haven in Japan

こちらは、食用になりかけたウミガメを地元の尼僧が買い取って海に放したら、小川原諸島の父島に上陸して産卵したというニュース。

カメの甲羅に書かれていた漢字で、中国の広東省から来たと確認されたそうです。

ちなみに父島までは直線距離で3千キロも離れているとか。


この2つの記事を音読して、思わぬ弱点をMr.Fishermanに指摘されました。

それは、ローマ字表記の日本語の人名や地名が、すらすら読めないこと。

普通でもたどたどしい私の音読ですが、それがさらに悲惨な状態に・・・ガーン


Mr.Fishermanによると、これは私だけの弱点ではなくて、生徒に共通のものだそうです。

やはり、馴れが大事でしょうか。

これからも、家での音読の自習に頑張りますビックリマーク


そして、レッスンの最後にMr.Fishermanのちょっとしたジョーク。

「英語の発音はなかなか良かったよ。

これからの課題は中国語の発音かな」


ウミガメの話の記事中に、Shi Wenjing やXuwensianなどピンインで書かれた中国語がありました。

Mr.Fishermanは「その発音が良くないね」というジョークを言ったのですが、笑えませんでした。

だって、ずいぶん昔とは言え、中国語を勉強したのに、ほんと発音がまったく自信ないんですあせる


ところで余談になりますが、私が習った頃は単に中国語の読みがなだったこのピンイン(Pinyin)が、パソコンの普及でとっても大事なものになっているみたいですね。

ローマ字のピンインを四声つきでフォント入力して、中国語に変換できるんです。

ピンイン

いやはや、時代は変わりました叫び

おばあちゃんになっても時代の変化についていけるよう、頑張って[ハイカラばーちゃん]になりたいものです。

あ・・・、ハイカラなんて言葉を使っていることからして、もう時代遅れのばーさん!?

英語熱

今年の新年の抱負での、頑張ることの第一位が英語。

(詳しくは『新年の抱負』→ココ

この5ヶ月を振り返ってみると、常に第一位の地位を確保していたとは言い難いです。

新年の抱負を考えた後に、ジョギングという新しい楽しみも加わったりしましたし。


英語・ジョギング・着物・音楽・映画などがその時々に、関心事№1の地位を奪い合いながらやってきました。

好きなことしか一生懸命になれないという自分の欠点を逆手にとって、好きなことなら頑張れるから、その時々でやりたいことにスポットをあてていく方式です。


そんな私の、最近の№1は英語。

今年何度目かの英語ブームです。

毎日、まずカーペンターズの「Top OF The World」を歌います。

最低でも、一日に10回は歌ってるかな音譜


音痴な私がなぜそんなに歌にはまっているかと言うと、前回のミニ発表会の影響。

ヤマハの生徒で作っている、3ヶ月ごとに懇親会&ミニ発表会がある会に参加しています。

前回の5月の集まりで、初めてベースを演奏しました。


その時に、[YESTERDAY ONCE MORE]をやったのですが、ベースがとても簡単なバージョンでした。

他のメンバーはピアノの人が多くて、ピアノの完結性に比べて、MDに合せてベースを弾くだけでは物足りないと思い、歌をうたうことにしたのです。


カラオケにも1度しか行ったことがない私、人前で歌うなど普通ではありえません。

でも、ベースの演奏のためなら、音痴も気にせず頑張っちゃいました。

そして、次回はさらに「Top OF The World」に挑戦しようと言う貪欲ぶり。

我ながら、呆れるばかりです。

でも、結果的には英語のいい勉強になってます晴れ


歌のウォーミングアップの後は、リーディングと音読。

私の英語勉強はメルマガが中心なんですが、これまで溜まるばかりで手をつけていなかったメルマガをやり始めました。

それは、『TOEICリスニング・リーディング特効薬!』(→ココ


もともとすごく良さそうだと思ってはじめたのですが、音声付なのでじっくりと勉強しなければいけません。

他のメルマガを先にばたばたと片付け、落ち着いてから・・・と思うのが、失敗の原因。

ついつい溜め込んじゃっててあせる


最近は、このメルマガに焦点をしぼって頑張ってます。

なにしろ、音読が苦手でハミングバードの英会話でも指摘されていますからね。

とりあえずは、突出した苦手を克服して、全体のレベルアップをはからなくちゃアップ

映画 [主人公は僕だった/STRANGER THAN FICTION ]

水曜日は、朝から天神まで出かけて映画を見てきました。

『主人公は僕だった』(マーク・フォスター監督、2006年・米)です。

主人公


『プロデューサーズ』で、お茶目なナチスの残党を好演していたウィル・フェレルが主役。

けっこう笑える映画かなと期待大晴れ


国税庁の会計検査官であるハロルド(ウィル・フェレル)は、過去12年間、毎日決まりきった生活。

歯磨きのブラッシングの回数、バス停への歩数、役所での行動。

すべてが、きっちりと数字で表せる。


ある日、そんな彼の耳に女性(エマ・トンプソ)の声が。

彼の行動をすべて描写する。

まるで、小説の描写のように。


パニックに陥る彼の耳に、「死」が予言される。

不吉な運命を回避しようと、文学理論の大学教授ジェールズ・ヒルバート(ダスティン・ホフマン)に指示を仰ぐ。

自分の物語のラストを喜劇に変えるため、生き方を変えようとするハロルド。

子供の頃から憧れていたギターを始めたり、正反対の女性(マギー・ギレンホール)に恋をしたり。

そしてついに、彼の運命を操る小説家が判明するのだが・・・。


上映中の映画館では笑い声もあがっていましたが、私はそこまで面白いとは思えませんでした。

なんとなく、ストーリー展開がしっくりこなくて。

自分が実は小説の主人公という、不条理な世界の設定は問題ないのですが、現実と非現実の微妙なすり替えがうまくいってないようです。


構成が甘い気がします。

例えば、細かいことを言えば、彼の対極の象徴がエレキギターのようで、役所にも行かず毎日練習します。

そして、彼女の部屋にあったアコギで弾き語りをして、心を射止めるのです。


そういう大切なポイントも、同じギターとひとくくりにして小道具に使います。

私から見れば、初心者がエレキを少しばかり練習したからといって、アコギでいきなり弾き語りが出来るのかしらと、ひっかかるのです。


これは一例で、話を強引に展開させる所に、違和感を覚えました。

不条理であるばあるほど、きっちり合せる所はあわせないと、すべてがぼやけてしまう気がします。


さらに、主人公のウィル・フェレルに、今回はそこまで魅力を感じませんでした。

どちらかと言うと、ダスティン・ホフマンやエマ・トンプソの方が、演技が良過ぎたかな。

もっとも、マーク・フォスターの監督作品『チョコレート』や『ネバーランド』にも、同じようなしっくりこない感じを受けたので、私と感性が合わないだけかもしれませんね。

きっと、すごくよかったと思う人もいたことでしょう。

私こそashamed

昨日は、英会話レッスンの日でした。

最近1人でレッスンを受けることが多かったのですが、昨日は生徒さんがもう一人。

しかも、珍しいことに男性。

お仕事は大学の教授だそうです。


いつものように、[Asahi weekly]の記事を勉強します。

1つめはVending Machines to Offer Free Drinks With Catch

コーヒーやジュースがタダで飲める代わりに、飲み物が注がれる30秒間広告が流れ、コップにもその広告が印刷されるという自販機器大手アペックスの新しい試みの話。


Mr.Fishermanはなかなかいいアイデアだと賛成していましたが、私は飲み物のグレードが落とされたり安全性の問題など、もろ手を挙げて受け入れていいかちょっと疑問です。

この記事でのポイントはcatch

こういう使い方は知りませんでした。


本来のものに付く、プラスα

Mr.Fishermanの説明によると、いい事の場合もあれば半ばいんちきのことも。

「例えばエステが2000円で受けられるサービスがあって、その後8000円のクリームが強引に売りつけられたりするのもcatch」


2つ目はRare Tsushima Leopard Cat Captured on Film

この記事に関しては、indigenousが印象に残りました。

(ある土地・国に)固有のという意味ですが、この単語を使って例文を作るように言われました。

私は無難にカンガルーを例にしましたが、教授が言ったのは「ヤンバルクイナ」


Mr.Fishermanは目をしろくろ。

「初めて聞いた!

日本語を混ぜる時は、音節ごとに区切ってゆっくり言った方がわかりやすい」とアドバイス。


英語を話している途中で日本語の単語を入れるときは、私もなんだか早口になります。

英語に馴染まない気がするのかな。

でも今後は意識して、ゆっくりはっきり言うつもりです。


Mr.Fishermanのレッスンはこんな風に、細かい所まで指摘してくれて、発音も重視した授業です。

本文をいくつかに分けて生徒が読み、その中で内容をまとめて感想を言い合ったり、単語や句を使って例文を作ります。


私は例文を作るのがとっても得意。

昨日は特にさえていて、example queenとまで呼ばれましたアップ

ところが、文章を読むとしどろもどろ。

小学1年生の本読みみたいですダウン


一方、教授は今回がまだ2度目の英会話で緊張していたせいもあるでしょうが、会話はとぎれがち。

Mr.Fishermanと私のハイテンションぶりに、かなり戸惑いのご様子。

ところが文章を読ませると、す~らすら。

難しい単語もへっちゃら音譜


そんな2人を対比して、Mr.Fishermanは面白がっていました。

「「tomatomaさんの英語はたいしたことないのに、おしゃべりだと上手。

教授はすごく英語ができるのに、なかなか喋れない」


そう言えば、この前の旅行のトピックスの時にも、同じようなけなされ方(or 褒められ方)をしました。

「ハミングバードに来る人は、みんな語彙力もすごいんだけど、一人で海外は行けないっていうんだよ。

それに比べてtomatomaさんは、単語をあまり知らなくても一人ででかけて、とても楽しめてる。

偉いなぁビックリマーク


・・・いえ、それ程でも・・・です、ですしょぼん


私は調子にのって、

「教授は典型的な日本の男性。

とても頭がいいし、勉強家。

でもHe is ashamed」


するとMr.Fishermanは

「なにもそこまできつく言わなくても・・・」

「えっ!?


あ、しまった爆弾

He is shy と言うつもりが、

「自分でも恥だとは思ってるんでしょうよ」と言うてしもうた叫び

教授が緊張していて、もしくは私の話など上の空で、聞いていなかったことを祈るばかりです。

萩焼窯元めぐりバスツアー

昨日はお茶教室で、萩焼の窯元をめぐるバスツアーに行ってきました。

途中の壇ノ浦パーキングエリアで、ちょっと休憩↓↓↓

関門海峡 ←関門海峡・海峡大橋


萩に着いて、まずは萩焼会館を見学↓↓↓

萩焼2
萩焼3

昼食の後は、松陰神社を訪ねたり窯元めぐりをしたり。

窯元のお店は10箇所近く見て回ったのですが、なかなかぴんとくるものがありません。

結局、お土産屋さんでお菓子だけ買いました。


バスの中では、ゲットした萩焼の品評会。

でも私と同じように、何も買っていない人もけっこういました。

「いいのがなくて、次のお店を見て決めようと思ったら、結局何も買えなかったの」

 

最初からお目当てのものがあればいいのですが

「いいのがあったら買おう」というぐらいのテンションでは、見つけにくかったみたいです。

だけど、買ったのが食べ物ばかりというのも、ちょっと寂しい気がします。


他の人も思いは同じだったらしく、帰路の道沿いに1軒の窯元を発見し、運転手さんに

「次にこんなお店が見えたら、ちょっと寄ってもらえませんか?」

「実は、いま通り過ぎたお店が最後だったんです。

じゃ、Uターンしてさっきの所に戻りましょう」


運転手さんのお陰で生まれた、焼き物ゲットの最後のチャンス。

いそいそとお店に入ってみると、その日見た中で一番センスがいいト所でしたアップ

おまけに、値段も手頃でみんな大喜び。


私は1000円のマグカップと、600円のゆのみを買いました↓↓↓

ゆのみ


そして、ツアーの最後に行ったのはかまぼこ工場↓↓↓

エソ ←エソを加工中

ここで、かまぼこ・ちくわ・天ぷらを買い込んで再びバスへ。


バスの中でもビンゴゲームあり、おやつの配布ありと、とっても楽しいバス旅行でした。

みんなで買って食べた甘夏のソフトクリームも、すごく美味しかったな。

あ、萩焼の勉強ももちろん出来ましたニコニコ